ep.64 退屈な台風も音楽を握って
いけない、こんなことをしていては。ハッと我に帰ったのは午後2時すぎ。ひさしぶりの平日休み。家族も仕事に行っているから、たっぷりひとり時間だった今日いちにち。
映画を観に行こうと目論んでいたけれど、この台風で断念。どう過ごそうかもてあそんだ結果、気づいたらわたしはスマホで「進次郎構文」と検索してケラケラ笑っていたのだ。無駄すぎる。”自由があるのが自由民主党、自由がないのが民主党”じゃあないのだよ。これは一本取られたね、とお腹を抱えていた自分が虚しい。
こんばんは。たまです。心入れ替え、好きな音楽をじゃんじゃかかけて、どうにかパソコンを開いたら、眠らせていたzineの編集を始めることができました。やればできるというのは、やってみたら可能だ、ということですね!
今夜の1曲
The Beach Boys の The Surfer Moon を。
いま猛烈に虜になっている本があって。「女ふたり、暮らしています。」という韓国のエッセイ。感じているものを熱が冷めないうちに言葉にしたいのだけれど、恥ずかしながらまだ熱すぎて興奮状態。この読書感想文は、かならずや夏の課題としたいな。
大好きになってしまった彼女たちのプレイリストから拝借して、今夜はこの歌を。少し体を揺らしたくなる、海辺のバーで聴いていたい音楽を選んでいるそう。
こんなお天気だけれど、心だけでもまだ見ぬハワイを、そのまばゆい太陽を浮かべて、ごきげんなまま眠りたいと思います。
家のまえの大きな木が激しく揺さぶられる音と、ザーーーッという雨音と。さっきまで激しかったそれらが少しおさまってきたので安心しています。どうかあなたの街も被害がありませんように。
今週もおつかれさまでした。あなたも、わたしも。