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【読書】神・時間術

お久しぶりです。最近は本を読んだり、規則正しい生活を心がけたりしています。そのおかげで疲れを残すことなく、仕事に行けています

最近は、樺沢紫苑さんの、「神・時間術」を読みました。


この本から大きなことを学びました。

それは、3ポイントアウトプットです。

3ポイントアウトプットとは、本を読んだ時や映画を見た時などに、2〜3点の気付きや学びをアウトプットするということです。

この本では、1日の集中力の変化を心がけて仕事のスケジュールを組むことで、時間効率を上げる方法が書かれています。

起床直後から、2〜3時間は頭の中が整理されていてとても集中しやすいゴールデンタイムだというのです。

日本のサラリーマンは、起床後準備をして、平均1時間の通勤をした後、まずメールチェックをする方が多いと思います。これではゴールデンタイムを捨ててしまっています。ゴールデンタイムは普通の時間の3〜4倍の時間効率なので、メールチェックで30分、ゴールデンタイムを使ってしまうということは、他の時間帯での2時間を無駄にしてしまっているのと同じ意味です。

また昼休みの使い方についてです。スマホやテレビを使用する方は多いと思いますが、これでは脳は休まりません。本書では、15〜30分程度の昼寝を推奨します。昼寝の効果は集中力の回復だけでなく、死亡率の低下にもつながるのです。私もこの本を読んでからなるべく昼寝をするように意識しています。本当にスッキリして午後の眠気が減りました。

他にも、時間を無駄にしないテレビの見方や人との付き合い方なども書いていました。著者が日本人の方なので文章も読みやすかったです。

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