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地球再生最前線🌏

牛を放牧する前の耕作放棄地の開拓に関わらせていただきました!

鉄サビまみれの沼地から山の頂上にかけて、電柵をぐるりと一周はりめぐらせる作業。
もちろん、人が入らない土地なので、沼地は歩けばハマるし、山の斜面はトゲの生えた植物や木の中を、ノコギリや手足でかき分けながら進む。
電柵ポールの束を担ぎながら登るのはかなり難しい😅


かなり体力が要る仕事だ。

もはや、農業すらできない耕作放棄地の現状。広大すぎて人では間に合わず、牛がいなければとっくに諦めてると、現場の人は言う。


男仕事だ。でも、男の人が足りない😅
私はまだ若いからいいけど、なかなか体力が持たない😅

正直、頭が良くてパソコンなどを使いこなして仕事ができる人よりも、
山仕事ができる人が「生きる力」があってカッコいいと思う。

間も無く、お金があっても野菜やお肉が手に入らない時代がやってくると思う。

自然の恵みから生命を頂けるのは、自然の維持管理発展に携わる人だと思う。

体力のある若い人が、どんどん関わってくれたらいいのに、と思う。
自然の中で暮らす知恵を持った人は、どんどん高齢化していて、受け継ぐにはあと数年だ。

都会にいたらわからないことだらけだ。
ここは地球の最前線

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