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純粋意識

2017年8月の投稿より

昨日は、満月の瞑想会へ参加するため外苑前に行きました。


久しぶりの瞑想会の参加だったのですが、
満月と月食が重なる日でしたので、
わくわくしながらの参加だったのです。


いつもより考えが浮かんじゃうな〜、、、
って思いながら、
自分のマントラを、心で唱えながら瞑想し、
時間になって、

「それではゆっくりと目を開けて意識を戻してください。」

というガイドに従い、
目を開けたとたん、


霞のようなものが、
すっと自分の中に戻ってきました、、、!


その時、自分の中に入ってきたのが、
瞬時に自分の「意識」と、不思議と分かりました。

そして、
「あっ、わたしの意識が戻ってきた!」
って思いました。


その後、
それぞれの感想を、みんなでシェアするのですが、
わたしは先程の瞑想体験で、意識の感覚を話し、


「エゴは、自分から出て行くことはないけれど、
意識は自由に出入りしているんだと分かりました。
瞑想の本で量子について書かれているものがあるけれど、
人間の意識って量子のようものですよね。
瞑想って、意識の旅なんですね!すごい!!!」


って、
一人、感極まってしまったのでした。


ガイドの方も、ちょっとびっくりしていて、
参加者の中に量子物理学を教えていらっしゃる方がいましたが、
意識と量子の関係について懐疑的だったけれど、
関係性があると納得されていました。

わたしは、量子物理学については分かりませんが、
物理学者の中には、精神世界に傾倒する方もいると聞きます。

そんなことがあって、
瞑想後は、いつになく軽い興奮状態になっていました。


その後、
カフェで一人ランチをしたのですが、
瞑想の後だったせいか、
体が戻っていなかったのか、
よく噛んでいたにも関わらず、
軽い胃もたれをしました。

だけど、カフェの窓から、一面に広がる青空に感動し、
静かな幸せに浸りつつ、

家に戻ると、
あの純粋な意識の体験をまた味わいたくなり、
再び瞑想しました。


グループ瞑想の深まりほどではないにしろ、
自分の周りを、
量子のような微細なものが取り巻いている、
瞑想後の自分が心地良くて、
ちゃんと瞑想を続けようと思いました。


純粋意識
閑かで、ただただ、喜びそのもの。
「ただある」
その存在の軽さと喜びを、
いつも感じられますようにと祈りました。


そんな、
満月の瞑想会のおはなしでした。



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