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顔面ファッショナブル

昨年12月末、忘年会を兼ねて友人3人で夜の店に行く予定だった。


帰省予定だった1人の友人の都合が悪くなったので、忘年会ごとキャンセルした。


そんなこんなで、ハロウィンイベント終わって1度顔を見せただけで、それから店には行ってない事になる。




少し間があくと、行くのがめんどくなる。



行くのが面倒というより準備がね。完璧な準備。


ただ単に推しのあの子に逢いにいくんや!みたいなノリで行けたらラクなんだけど、そうもいかない。



ちゃんと目的意識を持って行かないと、今までの積み上げが台無しになる。



イケオジたるもの、いつだって丁寧に着飾り、優雅でなくてはならない。



完璧以上を目指してやっと、ぎりぎりアリ判定を勝ち取れるかどうかのラインに自分がいる事を忘れてはいけないのだ。



そのマインドは “ 他のだらしない客 ” との圧倒的な差別化であり、孤高のブランディングと言えよう。



それこそが若い女性から興味を持たれる唯一の方法なのだ。



これが答えであり、これ以外の方法なんて見つからないのである。



オジというだけですでに圏外だし、ましてや有名人でもない。



ほとんどなんの努力もなしに、夜の店に通って中途半端なシャンパンなぞ入れたところで1ミリも希望はないのだ。



しかしたまに陽キャで酒強く死ぬほどおもろいこと言うオヤジもいる。アフターごり押ししていいじゃんいいじゃん減るもんじゃなし~って勢いでホテルに連れてく猛者もいるので全ては否定しない。




とにかく。



今、気になる異性がいて、振り向いてほしかったら、自分の外見を磨くしかないのだ。



出会いのハードルが下がり尽くしている今、ナシ判定は秒で下される。



ネットでもリアルでも、外見で瞬時に興味付けをする必要がある。



噛めば噛むほど味が出るようなスルメ男に用はない。



格差社会も甚だしい。




今勝っている奴はずっと勝ち続けるし、負けてる奴に可能性はない。



なぜなら、勝っている奴から学ぼうとしないからだ。



我流で勝てるならすでに無双できているなずなのだ。



勝ち方は勝っている奴から学ぶに限る。



多少お金が掛かっても時短できてコスパは高い。



私は誰からも学ばなかった。だから40歳を過ぎてしまったのだ。



しかし、苦労して見つけ出した定石はかけがえのないものとなった。



私にしかできない特殊な方法ではなく、着飾りで魅了するというシンプルで再現性のある、誰もが取り入れる事のできるノウハウだ。



そんなノウハウの骨子を記している。今、気になる人がいるなら一度読んでみて損はない。



ブルーオーシャンのくだりはともかく、モテる為に必要な最低限のマストアクションにも触れている。



これはマジだが、マッチングアプリもメルカリも一切変わらない。良い商品でさえ見せ方をわかっていないと魅力は伝わらないものだ。



「自分には価値がある」という事を、奇特な誰かに汲み取ってもらおうとするのではなく、自ら大々的にアピールしなくてはならない。



それを無言(ノンバーバル)で伝えるのが外見、つまりファッションなのだ。



ツイッターなどのファッションコンサル界隈を見てると、ファストファッション推しが多いように感じる。



しかしこれは、前提として顔面がファッショナブルでないと成立しないのだ。これは忘れてははならない。



顔面がファッションなので、他をシンプルにして、顔面を引き立たせる手法だ。



逆を考えてみたらわかりやすい。



顔面がフツメンで服もフツだと、全てが際立たないのだ。



無双イケメンファッションコンサルに騙されるな!



差別化したいなら着飾り一択なのだ。



「若い女子と仲良くなれるブルーオーシャンの提案★旬な勝ち方!」


今週末、久々に夜の街に繰り出す予定だ。

首を長くして待っている美華にも会いに。

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