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映画「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」感想

あらすじ

雑誌「フレンチ・ディスパッチ」は、米国出身の名物編集長が集めた記者たちの手による記事で、世界的に人気を博していた。ところが、その編集長が急死してしまい、雑誌は廃刊に。編集者たちは、個性的で魅力的な記事を最終号に残すため奮闘する。

Googleより

感想

公開前に配布されてたポスターの絵のフライヤーがかわいくて持って帰って来ていて、公開を楽しみに待っていたけど結局映画館で観れずに終わったシリーズのやつ。時を経てようやく観ることが出来ましたが、これはどう考えても映画館で観るべきやつだった…と開始5秒で後悔しました。
とにかくかわいい!建物、ファッション、インテリア、色、構図、全てにおいて計算され尽くされていて終始『すごーーーい!』と感動してました。
画が綺麗な弊害としては正直物語の内容の半分くらいは理解出来ずに終わってしまったこと…。字幕を追うのと画に見とれてしまうのに必死で大変です。吹き替えがあればどっちにも集中できて良いんだろうけど、洋画はディズニー以外は絶対字幕派なので嫌だし…今すぐ英語分かる人になりたい!!!と思いました。

印象に残ってるシーン

すべて!完璧に整えられた構図

それぐらい画がかわいすぎる!!細かく練られたカット割りと構図がすごい。全部のシーンが一枚の絵として完璧に出来ていて、映画と言うよりは絵画を紙芝居(もしくはとび出す絵本?)のように見ている感じだった。とにかく芸術的で『ワァ…!!』となる。

おわりに

直近だとクルエラ以来、人生だと下妻物語以来、始まってすぐからずーーーっとワクワクきらきらした気持ちになった超おしゃれ映画なので観てよかったしめちゃくちゃおすすめです。ただ感想にも書いた通り、各章こうゆう話??だったよね??って感じになっちゃってるので、また何回か観て楽しもうと思います。

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