見出し画像

話を聴いてもジャッジしない

3、4か月前に「忘れない方がいいよ」というタイトルのノート(PC内)を作りました。ひとづきあいをしていてこれは忘れない方がいいと思ったことを打ち込んでいます。

箇条書きとその短い説明ですが、慣れない頭には難しい。
数分の出来事をまとめるのに何十分もキーボードと格闘しています。

そんな苦手な作業でもあり、せっかくいいことだと思う記録づくりは私の生活から忘れられてしまいました。
タイトルが泣いているに違いない。

思い出しついでに読み返してみたところ、やっぱり忘れない方がいいと思ったので、ここに改めて書いてみます。


話を聴いてもジャッジしない

  • 人と話をしているときは、内容をそのまま受け取るように聴く。

  • 「相手がどう思っているか」や「自分はこう思う」など余計なことを考えない。考えると独りよがりな判断が始まる。

  • 何が良くて何が悪いのかは簡単にはわからないのだからジャッジしない。


あぁ、その通りだな。
自分で打ち込んだことなのに、新鮮な気持ちで読みました。

実際ジャッジしないをあたまの片隅に留めながら、人と話せたこともあります。日頃の食事についての会話でした。

相手の健康を望むとひと言伝えたい欲望がムクッと湧いたのですが、ジャッジしないがブレーキとなり余計なことを言わずに済んだのです。

私は相手の役に立ちたい気持ちもありつつ「良い人」にみられたい癖があるので、これまでは「こうしたらどう?」と自分の意見を伝えてしまっていました。でも、それは要らないことだったなと思います。

聴くだけで十分だったのです。

しっかりと身につくまで「忘れない方がいいよ」ノートを忘れない方がいいと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?