写真でふりかえる遠藤保仁選手 Vol.4(2011〜2015)
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この頃、写真をほとんど撮っていなくてちゃんと撮っていたのはファン感くらい。別ジャンルに比重を置いていた時期だと思われる。実にわかりやすい。でも年パスは買ってたのでホームゲームはほぼ行っていました。J2降格してしまった日はヤマハスタジアムに居ました。隣で泣いている友人を無事連れて帰らなくてはという謎の使命感にかられていたことを思い出します。せめて美味しいものでも食べよう、と帰りにさわやかへ行ったら隣のテーブルもガンバサポの人で「来年からも応援がんばりましょうね」と話しかけてくださったことが忘れられない。あの方はお元気だろうか。わたしは元気です。そしてその日のうちにすぐ遠藤さんがガンバ残留を表明してくれてどれだけ救われたことか…とても鮮明に覚えています。
2011年
2012年
2013年
ブラジルW杯(2014年6月)
ブラジルW杯、車を除けば人生で一番高い買い物でした。いまだにその記録は更新されていません。しかしそれだけの価値はありました。試合自体に良い思い出はなかったけれど、ようやくW杯のピッチに立つ遠藤さんをこの目で観ることができたので満足です。さんざん迷った末南アW杯に行かなかったことを少し後悔していたので思い切って行って良かったです。
ブラジルに行ってわかったこと、南米はとても遠い。人生であと何度行く機会があるだろうか。おかげでヨーロッパを近く感じるようになりました。だって飛行機1回乗ったら着くんですよ、近いじゃないですか…飛行機に乗りすぎて帰りは自分が今どこにいるのかがわからなくなり、空港の売店で木靴のキーホルダーを見つけてスキポール空港に居ることを認識したくらいです。ブラジル人選手はいつもこんな思いをして日本とブラジルを行き来しているのか…と体感できました。余談ですがブラジルでも大河ドラマは観られたのでホテルで軍師官兵衛を観ていましたw
2014年7〜12月
カップ戦の決勝で前半に2点先制されて「大丈夫、大丈夫」って言える人、遠藤さんくらいしか居ないんじゃないだろうか。でも確かにあの場で試合を観ていても大丈夫な気はしたんだよな。何なんでしょうねあの安心感。
三冠をリアルタイムで観ていたことは今となっては貴重な体験だなと思います。天皇杯は別現場があってスポーツバーで観ていたので現地ではありませんでしたが。三冠効果で新スタ募金が加速したっていうのもありましたね。実際わたしも追い募金しました。応援しているクラブのホームスタジアムに自分の名前が刻まれているって本当に嬉しいしありがたい。わたしが亡きあとはお墓ではなくパナスタへお墓参りに行って欲しいくらいですw
2015年
Vol.5に続く。
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