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#5 散歩を習慣にすること

昔も今も歩くことを習慣にしている人たちがたくさんいますね。
息抜きや気分転換、健康のため、ダイエットなど歩く理由は人それぞれです。
わたしも夕方なると家で飼っている犬と散歩に出かけています。散歩の時間になるとじっと見つめてくるので。

散歩のメリット

・日光に当たることで体内時計を整える
・快眠につながる
・健康増進と維持
・セロトニン(幸せホルモン)が分泌される
・抑うつのリスクを抑える
など…
歩く - 国土交通省
快眠と生活習慣 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
スポーツ庁 Web広報マガジン|プラス「10」分のウォーキングから始めるストレス対策

上記は散歩のメリットの一部です。
散歩について調べるとたくさんのメリットが色んな研究結果から報告されています。

散歩と健康の関係

デスクワークなどで日本人が座っている平均総時間は、8〜9時間という海外の研究結果があります。長時間座っていることが健康に与える影響は大きく、数年前から職場でスタンディングデスクを導入して立って仕事をする人も出てきました。
座りすぎは、体への影響だけでなく心への影響もあるようで、健康のために歩くことは正しいようです。
参考:「座り過ぎ」が健康寿命を縮める

散歩と創作活動をしている人たち

Appleのスティーブ・ジョブズは、散歩を日課にしていたようです。歩きながら考えごとをしたり、誰かと一緒にミーティングすることもあったそうです。
それは歩くことで日々の余計な雑念から離れて、考えることに集中できたからかもしれません。

また作曲家のベートーヴェンは、散歩の途中で「交響曲第6番田園」をひらめいたようでオーストリアのウィーンでは「ベートーベンの小径」と呼ばれる場所があります。

まとめ

散歩が良いと分かっちゃいるけど面倒くさいという人も、まずは10分(1000歩前後)から始めてみると楽しくなるきっかけになりそうです。

歩く時は手ぶらでも良いと思うんですが、歩数を測定できるスマートウォッチやスマホを持ち歩くとモチベーション維持にもなるのでおすすめです。
わたしは可愛さだけで選んでApple Watchを使っています。

知り合いが使っているスマートウォッチは、手軽な値段で心拍数なども測れて良さそうです。

関連書籍

ちょうど今読んでる本にも散歩や色んな習慣を日課にしている人たちが出てきて面白いです。
昔は今より娯楽が少なかったからか、作家や作曲家、ジャズの英雄が酒やドラッグに溺れる生活をしている人が目立ちますね。創作を続けるプレッシャーもあったのかもしれません。



読んでくださりありがとうございます!