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「例え」が沁みる「しいたけ占い」 

半期に一度の楽しみ、「しいたけ占い」の2024下半期の分が更新された。

今日はたまたま休みだったので、数日前から、ゆっくり読めるぞ、とわくわく。午前中に用事を済ませて、今、スタバでゆっくり読んでいる途中で、これを綴っている。


占いが大好きで、良いことも悪いことも、なんでも信じてしまう。
でも、しいたけ占いが好きなのは、占いが好きだから、という理由だけではない。

しいたけさんの綴る文章が好き。
ラジオを聴いているような感覚で、週ごとの占いもスラスラ頭の中に吸い込まれていく。


「例え」が多く使われるしいたけ占い。
この分かりやすいような、ちょっと不思議な例えが好き。

人に何かを説明するのは難しい。
特に、自分の考えていること、頭の中を説明するための言語化が私は苦手。
ただでさえ語彙力が乏しく、説明するための言葉の種類が少ないため、細かい感情を伝えられないまま、会話が終わってしまうこともある。
こういうことがある度、もどかしいし、悔しい。


「例え」を使って、こんな感じ、と伝えようともするけれど、本当に伝わっているのか?と思うことも多い。人によって例えの捉え方は違う。自分に見えている映像、そのまま同じものが相手にも映っている事は、ほぼないはず。


それでもしいたけさんが綴る「例え」は、スッと頭に入っている。分かりやすい、というより、見やすい。映像として目に浮かびやすい。
自分の中に沁み込んでいく感覚。

占いとしては文章が長めなしいたけ占い。
多分、固まっている言葉たちをしいたけさんが、小さい言葉に噛み砕いてくれているから。
おかげで私たちに届く占いは、難しくない、分かりやすい、頭にスッと沁み込んでいく言葉たちばかり。



占いは利用するもの。
沁み込んできた「例え」を抱えて、下半期も頑張っていこうかな。


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