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【読むラジオ「よってたんせ、」】 #19 田舎暮らしの話から①

おはようございます、suiです。
【読むラジオ「よってたんせ、」】見にきていただきありがとうございます。
最近少しずつ見てくれる方が増えたような気がして、嬉しくなってます◎これからもゆるゆる続けていくので、また見にきていただけると嬉しいです。

私は今、秋田県の中でも「田舎」なところに住んでいるので、今日は「
田舎暮らし」のお話から綴っていきます。それでは、
「みなさん、よってたんせ〜!」


「田舎暮らし」と聞くとなんとなく、「時間の流れがゆっくりっぽい」、「スローライフって感じ」に思う方も多いかもしれないですが、実際は結構ぱたぱた。
どこに行くにも遠いので支度は早め、ほとんどの昔ながらの家は畑を持っていて、時間のある時は世話で忙しい。私にとっては「生きるために動き続けている」感じ。

でも、多分、都会の忙しさと違うのは、「イライラ度」なのかな、心持ちが違う気がする。
満員電車、人混み、情報過多、都会だといろんなモノたちに埋もれがちだけど、田舎は目の前のシンプルなことに一生懸命忙しくする感じ。周りのモノたちが少ないから、常にまっすぐ忙しなくなる。

ある意味、"それ"しかないから逃げ場もないけど、じっくりひとつの物事に打ち込むなら田舎暮らしは良いのかも。
よく「丁寧な暮らし」なんていうけれど、普通に暮らしているだけで丁寧になりやすいのかもしれない。

そんな最近の私的田舎暮らしの楽しみ方、「違う田舎に行くこと」。
シンプルすぎても目の前のことが当たり前に感じてしまって、頭が凝り固まることも多い。なので、違う世界に行くことも大切。
でも、わざわざ遠くのショッピングモールとか、おしゃれなカフェに行かなくて良し。近くの違う田舎に行くのでも、十分頭がリフレッシュできる。

最近同じ秋田の中の小さい集落にあるゲストハウスに泊まってきました。同じ田舎空間かと思ってたけど、そんなことは全くなくて新しいことだらけ。
実際にいろいろ案内してもらって1日過ごしてみて、近場でも違うことを体験できる時間を持つのは大切だな〜、とその時に思ったんです。

「わざわざ」行くのが大事。「変わらないでしょ」と思っていることも、実際はきっと全然違うことだらけだから、見ない、行かないなんてもったいない。近くの「田舎」の中で、もっとおもしろいことがすんなり吸収できる人にこれからなっていくぞ〜!


この【読むラジオ「よってたんせ、」はなんだかくたびれた時、ちょこっと暇な時間ができた時など、生活に寄り添える言葉を目指して綴っています。
好きな時間に、生活のお供に読んで、おもしろがっていただけると嬉しいです。

週末も無理せず、ぽーっとする時間も持ちながら過ごしていきましょう。
それではまた、「よってたんせ、」。

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