【読むラジオ「よってたんせ、」】 #15 おやつの話から
こんにちは。読むラジオ「よってたんせ、」水/suiです。
台風での被害が出ている地域もありますね。みなさん気をつけて安全にお過ごしください。早く穏やかに過ごせますように。
今日はいつも食べてしまう、いつも考えてしまう「おやつ」について。最近はおいしすぎるものが多すぎて、ふくふく肥大中です、、、。
それでは、
「みなさん、よってたんせ〜!」
甘いものが大好きで身体が心配になる程、の私。それでも何かと"ご褒美"だなんだと、いろんなおやつを買ってしまいます。
カフェの帰りに買ったり、スーパーで買ったり。"スイーツ"じゃなくて"おやつ"。
前回のカフェの回で、いつか私もカフェを開くのが目標だと話したけど、カフェではランチ以外に"おやつ"を出したいと思ってます。スイーツという感じじゃない、おしゃれじゃなくてかわいい感じ。東北の言葉で「めんこい」感じ。
でも、スイーツももちろん大好き。ジャンクな味ってなんでこんなに美味しく感じちゃうのかしら〜。
疲れすぎて何も食べたくない時。ご飯も食べたくない、スイーツもちょっと無理。そんな時に"おやつ"ならちょっと食べてみたくなる。なんだか聞くだけで元気が出る言葉、に私は感じます。
そんな私のおやつ経歴。
小さい頃はしっかり10時と15時におやつの時間をとっていました。
でも、10時は大体祖父母と畑にいたので外でのおやつ。秋田県の私の住んでいる地域では、農作業などの合間に何か食べながら休憩することを「たばこ」と言います。"タバコを吸う"をしなくても"たばこをする"をします。
そんな時に食べるのは緑茶と寒天。寒天はミルク寒天だったり、卵寒天だったりで、緑茶は首から下げる水筒に入れてちょっとした遠足気分。それを外で食べるのが気持ち良くて、祖父母が畑作業をしている時も、基本私は長めのたばこ時間。
そんな思い出があるからか、おやつは私にとってスイーツよりももっと気楽な食べ物。気楽すぎるので食べすぎちゃいますが、、、。
大学生になってから「デザート」「スイーツ」みたいな"洋菓子"をよく食べるように。それまで陸上部で、体重管理をしなくちゃいけなかった反動が一気に来たのか、なんでも美味しい。コンビニに行くのも、大学の生協に行くのも、大体は甘いデザートを探すため。たまには大きい菓子パンなんかも食べちゃったりして、栄養科学部学生とは思えない食べっぷりでした。
大学卒業後半年後くらいに実家に戻ってきて、よくカフェに行くように。テイクアウトができるところでは、おいしそうなものをいつも2つ買っちゃいます。私だけの分だけで2つ。1つだけ食べた後なんだか悲しくなるのが嫌で、「この1個はあとで食べよう!」が1番幸せに感じるので2つ。でも、もうすぐ30代にもなる年なのでほどほどにします。
おやつの経歴を振り返るとちょっとほっこり。みなさんも心穏やかになるこれまでのおやつのこと、思い出してみるのおすすめです。
この"読むラジオ「よってたんせ、」"は、生活の中でぽーっとしたい時間に寄り添える言葉を目指して綴っています。好きな時間に、生活のお供に読んで、面白がっていただけると嬉しいです。
それではまた、ゆっくり「よってたんせ〜!」。
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