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【読むラジオ「よってたんせ、」】 #12 ドラマの話から②

こんばんは。読むラジオ「よってたんせ、」。
タイから帰国前に体調をゴロゴロ崩し、帰ってきてからもなかなか万全の状態に戻らず「よってたんせ、」止まってしまっていました。
今日からまた少しずつ、ゆっくり綴っていきます。

今晩も寝る前の少しだけ、日中好きな時間のちょっとだけお付き合いください。

春クールのドラマも折り返しだったり、クライマックスに向かった展開になってきましたね。新しい展開があったりするドラマだと、いつもドキドキしながら見ています。そんな今日はドラマの話2回目。たのしく綴っていきます。
それでは、
「みなさん、よってたんせ〜」。


1回目ではドラマのざっくりとした話をしましたが、今日はそんなドラマの好きなところ、ついつい見ちゃうところのお話を。

割となんでも、いろんなドラマを見るのが好きな私。お気に入りのものだと、録画したものを何度も見返したり、目を瞑っても詳しく思い出せるくらい。
最近のドラマだと"伏線"を回収するために、何度も見返している人もいるのでは?使われている言葉の細かい雰囲気の出し方、使い方?を耳に染み込ませるのもまた、楽しい。そして、1番細かくついつい見ちゃうのが俳優さんたちが動く場所のその後ろ、背景の雰囲気。

リアリティー感のあるドラマだと、後ろの光の入り方とか影の感じとか。空の雰囲気とか雲の感じとか。カメラの人たちはどんな技術でこんな綺麗な一瞬を捉えているんだろう、と気になる。1番の瞬間を見れるわけだから羨ましい。
SF要素のあるドラマだと、さらに細かくいろんなことが流れてる気がする。音楽に合わせた迫ってくるような感じとか、"黒い"のと"どす黒い"みたいな違いもくっきり分かる感じとか。言葉にすると難しいなあ。

小道具もこだわってあったりすると、もう目が足りない。
俳優さんたちが話していても気になるところは一旦気になり始めると、見入ってしまって「さっき何があったっけ?」と巻き戻しボタン。

没入感?って言うのかな、私はどんなドラマ、映像を見ていても没入感MAXで観てしまうし、見てしまうみたい。そのくらいそのドラマの細かいところまで全部見たい。映画化を好まない人もいるけれど、「映画化したらおっきく見れるじゃん!」とお得な感じがする。

たくさんの人たちが関わって1クールのドラマを作っているだろうし、関わっている人の分だけ細かいところまで見ないと勿体無い。Youtubeとかでももちろん「きれいだな」、「素敵だな」と思う映像はたくさんある。けど、それまでの話の流れとか作品ごとにある雰囲気とか、そういうのが感じられるのは細い背景とかがあるからだと思うし、やっぱり勝てない。映画でも2時間。足りない気もする。

やっぱり、毎週1時間10話くらいの中で感じる雰囲気が好き。全部でひとつ。
7月クールももう楽しみ!


この"読むラジオ"「よってたんせ、」は、生活の中でぽーっとしたい時間に寄り添える言葉を目指して綴っています。
好きな時間に、生活のお供に読んで、おもしろがっていただけると嬉しいです。

それではまた、「よってたんせ、」そして、「おやすみなさい」。


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