相撲部屋
私の職場は豊島園ならぬ年増園と過去にお話ししましたが、最近では年増園から相撲部屋に移行しつつあります。
相撲部屋と言うくらいなので、体格の良い方が複数名います。
一番大きい方が横綱と呼ばれており、膝を曲げてワゴンの下のものを取ろうとしていると『横綱土俵入り!雲竜型!』と言われたり、退勤時間になると『時間いっぱいです』とアナウンスがあります。
そのフロアの重鎮と呼ばれる人が親方で、別のフロアに行く時には親方に『出稽古に行ってきます』と言い、お礼の言葉は『ごっつぁんです』になりつつあります。
血圧が高めの職員に対して、塩をまいた後の指を舐めすぎだよと注意してあげます。
他にも、水分補給の水を力水と呼んだり、横綱が移乗介助をする時に『下手投げ』『上手投げ』と言います。
介護主任は一応三役に入っているようですが、みんなからこき使われている看護師長はふんどし担ぎのようです。
私はぶちかまし(タックル)で飛ばされるのでまだまだ序の口ですが、いずれ三役には入りたいと思っています。
最後まで読んで頂きごっつぁんです!『心』
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