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22歳 免許取得 ④ 人との相性って本当に大事


合わないインストラクターとの教習

このインストラクターにさえ会わなければ、教習所に楽しく通うことができていたであろう。無礼なインストラクター、Bさん。人を初対面で判断すつことが得意な人と不得意な人がいると思う。私は後者だ。

きっかけは何だったのか?

A;内輪差の説明。
運転3回目(ほぼ2回目みたいなもの)で、内輪差や車の死角や高さなど知らないことだらけだった。学科もあまり進んでおらず技能教習のほうが多いタイミングだったこともある。Bさんと相性合わないと感じたきっかけは、車の『内輪差』についての説明だ。これ以降、なにもかも噛み合わないと感じた。

<実際に説明されたことを再現>
Bさんが運転席で運転したまま、私が助手席にいて道の角を曲がる。
そして
Bさん;「はい、今のが内輪差」
私;「顔をBさんに向けて傾け)???」
Bさん;「じゃあ、もう1回やります」→1回目カーブを曲がる前で止めて「これが」2回目カーブを曲がった後に止めて「こうなるんだよ」
私;「???(車が動いたけど『内輪差』が分からん)」
Bさんは痺れを切らして外に出てタイヤの位置を指差し、
Bさん;「あんまり変わってなかったな(ボソッ)この右前輪が〜(察しろ)」
私;「(察した)外(聞こえてるからね!)」
Bさん;「そう、外のとき進んだら右後ろのタイヤは〜(察しろ)」
私;「内」
Bさん;「これが『内輪差』」

<IF 私がインストラクターなら>
角を曲がる時に、車の後輪が乗り上げるように曲がる。
前輪は角を曲がるときに、乗り上げていないけれど、後輪は乗り上げてしまったよね。後ろのタイヤはと前のタイヤよりも内側を通っている。この軌道のズレが内輪差。

・・・・と説明するだろう。

説明の後

運転席からなかなか変わってくれず、運転させてくれない。
私;「貴重な技能の時間なのになんでこの人は、教習生よりもハンドル握っているんだ…!」
やっと変わったと思えば、1回目に一時停止の線からはみ出して止まってしまうと、「これ、出過ぎ。もっと下がる」2回目、「これもっと前いって」
私;(感覚ではなくて、車の見え方とか長さとかの説明で知りたい!!!!)
なかなか運転を変わってもらえず、Bさんが運転しながら何かをペラペラペラ。←この時、運転しながら詳しく説明している俺すごいだろ感をだしてきた。
そして、Bさんは「今の舌打ちじゃないですからね。」「舌打ちじゃないですよ。」と言いながら説明をしていた。
率直に、私は「怖い」と感じていた。

合わない人から学んだこと

今回、初めて相性の悪い人に当たってしまった。「あ〜あ最悪。」で終わらせるわけにはいかない!今回で時間の大切さを痛感した。安くないお金を払って教習所で運転技能を学びにきているのに、何も掴めないまま終わらせるのは時間とお金の無駄なのだ。今回で、前回のプロ運転さんが非常に分かりやすく丁寧なことに気づき、この方を指名に登録した。そして、二度とこのインストラクターBさんと被ることがないように他の人(分かりやすそうな人かもしれない、とにかくBさんと当たりたくない。)を登録して対策をした。
また、自分から学びないか姿勢がとても大事。今回の技能教習が悔しいと思いYouTubeで検索したり学科任せにせず教科書を読んで予習しておくことにした。「指名、なんか恥ずかしいかな〜」とか思っている場合ではないくらい自分の運転技術に不安があった、かつ、相性が合わない人が隣にいて運転することが非常にストレスであった。読者の皆さんも、指名制度があるなら指名制度は積極的に使用してみてはいかがか🚗




次回> プロ運転さん再登場! わっかりやすっっっっっt!😳



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