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ドラマから考える

私はドラマが大好きです。
改編の時に新しいドラマ一覧から見たいのを探すほど大好き。
しかも会社の同僚と何を見るか、見どころかを話し合うのも大好き。

そんな私が最近、録画したものを再び見て、改めて深いなとしばらく余韻に浸ったシーン。

ドラマ「アンナチュラル」
主題歌のLEMONを歌ってる米津玄師さんも大好きなんですがね。
まぁ、そこは機会があればいつか・・。

ネタバレあるのでまだ見てない!お盆休みに見る予定!という方は回れ右でお願いします。


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同級生からの執拗ないじめを原因に自殺をし、いじめっ子たちに容疑をかけるために他殺に見えるような仕掛けを施す・・・というお話。

ご遺体の画像を見て、死因を特定しなければならない状況の主人公。
その生徒がなぜ死ななければならなかったのか、またどのように亡くなったのかを突き止め、最終的には自殺だと判断します。
そこで主人公はこう言います。

「法医学的に見れば自殺。でも、私は殺されたんだと思う。法律ではさばけない“いじめ”という名の殺人。」

このセリフ、私はとても響きました。
いじめによる自殺を報道するニュース番組のコメンテーターが言えないだろう言葉。

もう一つ私が心に残っているセリフ。
別の回のお話ですが、これは賛否両論あるし、賛否両論あって然るべきだと思うセリフ。

「殺す奴は殺される覚悟をするべきだ。」

考えたくもないけど、自分の大切な人が被害者になってしまったらこのセリフはきっと、いや絶対に私も発してしまうだろうと思う。

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そんな事を考えながら猛暑日の午前中を過ごしています。

今日は仕事お休みの日。
午後ものんびり過ごします。

皆さんも頑張りすぎないように。

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