パリさんぽ #23 〜 パリ祭?それとも革命記念日?

画像1 フランス国民の休日、7月14日って何の日? 日本では『パリ祭』と呼ぶんですが、ご存知ですか? こちらの写真は昨夜7月13日の前夜祭。近所のお城庭園では、夜9時半からダンスパーティー。そしてやっと日の暮れた夜11頃からポップコーンのような花火がパンパン🎆
画像2 1933年、ルネ・クレール監督『巴里祭』 https://youtu.be/BdDoeHxzX60
画像3 青い空に翻る三色旗🇫🇷
画像4 1878年にモネも描いておりました。本日の様子。
画像5 朝10時頃、飛行機の音が聞こえたので、せいやっ!始まったで! パリ西近郊にある空港から家の上を通りパリで三色の煙を出して、軍隊行進が始まります。
画像6 いつもより遅い開店12時のシャンゼリゼの時計屋さんへお仕事に行く準備をしながらテレビをつけると、すでにマクロン大統領が沿道の観客に手を振っておりました。
画像7 おっと。凱旋門の出発時を見逃した! こうしちゃいられない。祝日で公共交通機関はいつもより少ないし、シャンゼリゼのメトロの入口も全面封鎖。いつもと違うルートだから早く出なくちゃ。
画像8 マクロン大統領、予定通り10時半にはコンコルド広場に着いていますね。これからミリタリーショーの始まりです。しかし姐さんは出かけなくっちゃ。あとは頼んだヨ!
画像9 本日の予想気温、37℃。サンダルで失礼。いきなりたくさん歩かされることを予想しながらのヒールなし。ドイツで買った2代目ビルケンシュトック。
画像10 いつもの電車の窓からも行進用飛行機飛んでるのが見えてます。
画像11 もちろんいつも降りる凱旋門駅も封鎖しているので、オペラ座近くまで行って9番線で裏手でメトロを降りてじりじり近寄らないと、真正面からでは直撃面一本喰らいます。そのため本日不定点観測なり。
画像12 いつもの裏通りもわさわさしております。しかも機動隊の車2台がしっかり道を塞いで簡単には進入できないようになっております。「シャンゼリゼ通りで働いているので入れてください」と行くと「もっと先の道から入るように」と言われ、やもなく移動。やっぱりね。
画像13 えー、何これー!もっとひどいやん!この時点で11時半。軍隊行進は未だ続き。時々大きな乗り物が通るのがチラチラ見えます。しゃーない、ちと待つか。
画像14 身分証明書、仕事場からのメールと、プランニングを見せてやっと通行許可が下りる。ふ〜。
画像15 シャンゼリゼにたどり着いた頃にはもうメインは全て通り過ぎたあと! ♪これっきりこれっきりもう、と言いながら最終ヘリコプターが飛ぶ。
画像16 姐さんもやっと仕事場に到着。最後の消防車しか見られませんでした! 次は10日後のツール・ド・フランス最終日ですがその頃にはもう...😆

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