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私的リモートでの『1%の努力』

タイトルは某有名掲示板の元管理人方の著を引用した。
タイトルや目次から粗方の内容は推測できそうなので、読んだことはない。
近くのブックオフの店頭に並んでいたので、暇な時に立ち読みでもしてみようかな。

彼の著書が売れているのをみると、「外資コンサル出身の超人が教えるライフハック本」から「ラクに幸せに生きていく処世術的な本」へとトレンドが変わっているのかもしれない。
個人的には、競争・資本主義のルールの中での強者的考えは受け入れるのが難しく、後者の方がまだしっくりとくる。
(彼の著書は他の方が書いている場合が多いらしく、そういう意味ではタイトル通りの戦略だなとは思ったりする。事実かどうかは不明だが。)

今回述べたいのは彼の著書についてではない、リモートワークにおける私の働き方みたいなものをダラダラと述べたいのである。
その内容が少し、著書のテーマに少し似ていただけである。

ご時世もあり、フルリモートを許可されている企業も増えてきた。
私も出社したのは2回くらいで、ほとんど自宅で仕事をしている。

自宅で仕事をするのはメリットとデメリットが多く存在する。

まずメリットだが、社内ノイズによるストレスや通勤ストレスがなくなることが挙げられる。
それによって、集中力向上や仕事や勉強に充てられる時間を増やすことが期待できる。
適度な休憩もとりやすく、仕事にメリハリがでやすい。
良くも悪くも相手は自分の状態が把握しにくい。

対するデメリットだが、仕事を切り上げることが難しくなること、高い自己管理力がを求められること、信頼関係を築くのが難しい(テキストだけだとニュアンスも伝わりにくい)ことなどが挙げられる。
幸せに過ごすのも、残業を多くするのも、自分の自己管理力とコミュニケーションスキルにかかっている。

私はリモートだからこそやりやすい仕事の仕方を最近見つけた。
集中して仕事をする時間・日を設け、成果物をストックしておくという方法だ。
敢えて小出しにすることで負担がラクになる上に、急に求められたときに「実はやってました」といえると付加価値・プラスαの評価に繋がる。
余った時間は自己学習や趣味の時間に充てても良い。

しかし、なかにはSlackのアクティビティで勤務しているか確認する人もいる。
その対策として、Youtubeなどを自動で次動画に進むように設定し、画面で流しておくのがオススメだ。
これでデスクトップがスリープモードにならならないので、アクティブ状態を保てる。
自分へのメッセージには即レスするようにすれば、むしろ仕事が早い人と錯覚させることが期待できる。

私なりに、リモートワークでサボりながらも成果を出す方法をダラダラと述べてみた。
しかし、継続的に集中する方が楽な人もいるだろうし、こんな人もいるのだなと思ってもらえれば幸いだ。

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