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リアル店舗だから出来ることとはなんでしょう?

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。


3月末に行われたファッションワールド東京でのVMDセミナー、沢山の皆さんにご参加いただきました。

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ファッションワールド東京のセミナー、以前は講師の判断で写真撮影はOKでしたが、今回からは全面NGになっていました。

テキストの配布もなくなりました。

そこで、ご参加いただいた皆さんへの復習として、カンタンにダイジェストを記録しておきますので参考にしてみてくださいね!


本部VS店頭、戦ってる場合じゃない!

サプライチェーンマネージメントを行っている企業に訪れると、よく耳にする言葉。店頭のスタッフは本部のスタッフに、本部のスタッフは店頭のスタッフに『わかってくれないんです・・・』お互いにそう思ってしまっている。

今、リアル店舗の役割は変化してきています。

戦っている場合ではない。

お互いに歩み寄る

出来ることは担当を超えてチェレンジする

変化を恐れない

リアル店舗でしか届けることのできない価値をお客様に届ける。

それはきっと楽しい作業になるはず・・・

この内容に関しては、こちらの記事も参照ください↓

https://vmd-lighthouse.com/vmd/post-13903/13903/


シンプルに考える!ということ

シンプルに考えてみましょう

畳んで見せる?ハンガーに掛ける?フックに吊るす?

どちらが魅力的に見えるのか?


VMDを学びましょう

その商品の持ち味は?例えば色が綺麗な商品だとしたら?素直にその綺麗な色の魅力を伝える工夫をしてますか?


素直に伝えましょう

お客様にお店に来てもらうために、ファッションビルのショーウインドウを借りてディスプレイしました。カジュアルで楽しいムードを表現して伝えるのはOK。ただ、それだけではお店に来てくださらない。

素直に誘導表示を設置する。伝わるように行動する。するとお客様は動いてくださるのです。

シンプルに考えて素直に行動しましょう!


購買率をアップさせる

今の時代、入店客数を上げるのは容易ではありません。

でも購買率をアップさせるのは、意外なほどカンタンなのです。

導線を長くとる。

滞在時間を伸ばす。

居心地の良い空間を作る。

そのためのVMD手法は沢山ある。

VMDを学びましょう。


さて、リアル店舗だから出来ることとは

“モノ”だけの訴求では心に響かなくなった

そんな今、リアル店舗だから出来ることってなんでしょう?

•どんなインテリアのお店なのか?

•どんな音楽が流れているのか?

•どんな香りの演出なのか?

•商品は触りやすいのか?

•どんな包装紙でラッピングしてくれるのか?

・そしてどんなスタッフが接客応対してくれるのか?

自由な発想で魅力的なお店を作りましょう!


SNSでお客様との関係性を深める

リアル店舗で魅力的な表現をする。

それをSNSでも発信すると、お店の前を通っていらっしゃらない方にもその魅力が伝わります。

さらにはお店で写真を撮ってお客様がアップしてくださることもある。


こんな効果が見込めます

•店の前を通らない人にも伝わる

•忘れていた人(休眠顧客)にも伝わる

•“モノ”だけでなく“人柄”まで伝わる

•お買い上げされた方がSNSにアップしやすくなる

•お客様と自然にコミュニケーションできる

•コミュニティが広がる 

発信し続けると、お客様が興味を持ってくださいます。


「あの店で買いたい」

「あなたから買いたい」

わざわざあなたのお店に行く理由が明確になっていくんですね〜


先日のセミナーの内容はざっとこんな感じでした。

わずか1時間という短い時間、詰め込気味の内容でしたので今日のブログが復習になれば嬉しいです。

更に学びたい方は、こちらのDVDを活用くださいね↓

VMDの基本から、売上をアップさせるシナリオ作りまで収録しました。

スライドテキストがダウンロードできるので、そのまま社員研修にも使用できますよ!

ファッションワールド東京のセミナーに参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

当日皆さんが得た気づき、どんどん行動に移していってくださいね!


今日も読んでくれて、ありがとうございます!







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藤井雅範/VMDコンサルタント
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