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【2次合格】封筒の中身【青森県教採】

青森県の教員採用試験を合格された方からの情報提供です。

青森県の教採2次に合格したら届く封筒

封筒の中身、公開します。
青森県の教員採用試験、2次試験に合格したら何が届くのかをまとめました。

1次合格の封筒の中身については別記事でご紹介しています。

受験者の情報

  • 小学校受験

  • 講師経験あり(担任歴あり)

  • 受験時は他業種に勤務

  • 他県出身

  • 勤務地も他県

  • 面接をAランクで合格

封筒の中身

封筒には以下の6枚が入っています。

  1. 試験結果

  2. 教員採用書類作成要領兼提出チェック表(両面)

  3. 調書

  4. 経歴調書

  5. 履歴カード

  6. 職員採用志願者健康診査表

それぞれについてご紹介します。

1.試験結果

試験結果は面接・実技試験・小論文の得点によってランク分けされ、それらにより総合ランク(合否)が決まります。

ランクは以下のように分かれています。

面接・実技試験・小論文のランク

a・・・受験校種・教科の中で上位
b・・・受験校種・教科の中で中位
c・・・受験校種・教科の中で下位

総合ランク

総合ランクの区分は次のようになっています。
A・・・採用候補者(合格)
B・・・非採用候補者(不合格者)の中で上位
C・・・非採用候補者(不合格者)の中で中位
D・・・非採用候補者(不合格者)の中で下位

2.教員採用書類作成要領兼提出チェック表(両面)

表面

裏面

提出する書類と提出のチェック表、記入や提出の注意事項が記載されています。

以下のものは学校なり役所なりに問い合わせが必要な物です。発行に時間がかかりますので、余裕を持って提出できるようにしておくといいでしょう。
・最終卒業学校の成績証明書
・身分証明書
・職員採用志願者健康診査表

調書

出願時の調書とは異なる記載があります。
・本籍
・勤務希望地
・家族状況
など、正規採用されるからこその記載内容があります。

家族に教員がいると勤務地が考慮されるという話があります。(家族とは同じ町勤務にならないなど。)

・得意科目(所持免許状以外)
これは教員の不足があった際に臨時免許を発行して、授業を担当させるためでしょうか。実際にそのような事例を目にしているので、もしやと思います。

経歴調書

この経歴調書は給料が決定されるのに使われるようです。
他の書類もそうですが、記載ミスがないようにしてください。

履歴カード

これまでの学歴や経歴を書く書類です。

前の経歴調書と被っている部分があります。同じことを繰り返し書くのは、正直言って面倒に感じます。

もうちょっと効率化させてほしいところです。

職員採用志願者健康診査表

医療機関で健康診断を受診し、その結果を送ります。
これは試験後の1月1日以降の受診でないと受理されません。合格の嬉しさに勢いづいて即受診とかはしないようにしてください。受診料が無駄になります。

終わりに

ここまで読んでくださってありがとうございます!
以上で封筒の中身紹介は終了です。

今後青森県の教採を受ける方の参考になれば幸いです。

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