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育休中主婦が、webマーケティングを学んで1ヶ月。最初にした「3つ」のこと。

本日も皆様、お疲れ様です。
朝夕は過ごしやすく、少しずつ秋の気配も感じられるようになってきましたね。

幼稚園年少の上の子と、9ヶ月の下の子の育児をしながら、webマーケティングの勉強をはじめて今日で1ヶ月がたちました。

学んだことをアウトプットする為に書いているこちらのnoteですが、
どうせ書くなら
「同じような環境の人に、少しでも有益であったり寄り添える内容でありたい」
と思うようになり、消して書いてを繰り返していました。

今回はこの1ヶ月の柱となる、
"私が取り組んだ「3つ」のこと"を中心にお話できればと思います。

1.勉強時間の確保

1日の中で勉強にあてられる時間を探す

そもそも普段の生活の中に、
"子育てをしながら勉強をする時間"
はありませんでした。
いえ、正確にいうと
"自分の自由時間を勉強にあてる覚悟"
がありませんでした。

しかし、今回webマーケティングを学ぶにあたって、どうしてもまとまった時間の必要性を感じ、少しの時間でも
「無理なく、毎日続けられるスケジュール」
を組み立てることに。

自分の1日を見つめ直してみると…
子どもたちの機嫌がいい午前中に、ほとんどの家事を終わらせることは、お互いにとっていい影響しかないことに気づき、
子どもの昼寝中には撮り溜めたドラマを見る時間があり、
夜は自分の自由時間がたっぷり存在することもわかりました。

無理のある設定では首をしめてしまいそうだったのと、少しでもいいから毎日継続できる仕組みを作ることが大事だと思ったので、
「1日最低、2時間は勉強をする」という目標を立てました。

それらをふまえて作った、平日1日の予定表がこちらになります。

6:00   起床、朝食、洗濯、洗い物、掃除(ルンバ)
8:30   長男幼稚園
9:00〜9:30   次男朝寝、その日の夕飯作り
10:00〜11:00   次男と遊ぶ
11:30   次男と昼ごはん
12:00〜13:20   次男昼寝、【最低1時間勉強】
13:30   長男迎え
14:00〜16:30  子どもたちと遊ぶ、洗濯取り込み、買い物等
16:30   お風呂
17:30   夕飯、片付け
18:30   寝室
19:00〜19:30   子どもたち就寝
19:30〜【最低1時間は勉強】、自由時間
22:00〜23:00   就寝

寝かしつけまでは基本小走りですが
自分の時間、
子どもたちとの時間、
勉強の時間、
全てを納得いく形で持ちたい私にとっては、今のところベストなスケジュールとなっています。
また、子どもの成長と共に、時間配分はその都度変化させていく予定です。

できるだけ、スケジュール通りに毎日を過ごす

子どもがいながら、時間確保をすることの最大の課題は、
「子どもの都合によって時間が持てたり持てなかったりすること」
だと思っています。
それができるだけ少ないと予定が立てやすいですし、時間の確保もしやすくなりますよね。

体調不良等のイレギュラーは除きますが、我が子たちには
「寝るべき時間には、確実に寝ていてほしい!」
その想いを、強く、とても強く、抱きながら笑、時間配分をかなり徹底していました。

例えば…
・次男がもっと寝たそうにしていても、昼寝でしっかり眠ってもらいたいので、早々に夢から覚ます(スパルタ…笑)

・長男「今、お風呂に入りたくない!」
私「このタイミングで一緒に入らないと、シャワーになっちゃうけど、それでもいい?」
長男「入らない!!」
私「承知!」
…30分後
長男「やっぱり入りたい!」
私「ごめん!シャワーだわ!」
その日は、涙涙のシャワー日となりました😂

そのような調子でブレることなく、毎日スケジュール通りの予定を徹底していくことができました。

2.Xアカウント、アウトプット用のnoteの作成

瞑想先輩に助言をいただき、ずっと冬眠していたXのアカウントを復活させて、毎日投稿をしていくとに。

内容はwebマーケティングで学んだことについて、思ったことや感じたことをざっくばらんにつぶやいています。

見たり聞いたりしたことを、自分の言葉でアウトプットすると、より知識が定着しやすいという話はよく耳にしますよね。
「勉強中に一投稿」を目標に、アドバイスをもらってからは毎日触るようになりました。

実際に触ってみると、
webライティング界隈の人のリアルな姿が見えたり、
今の自分に合う情報を流してくれるアカウントがあったり、
横のつながりや縦の繋がりを感じたり、
応援してくれるアカウントと出会えたり、
交流していくと関連する人物を紹介してもらえたり…
Xを通しての優しい世界を知ることができて、自分の人生にもプラスに働いているような気持ちになり、おもしろいです。

そして、Xで投稿したことを自分なりにまとめて、アウトプットをするのがこちらのnoteになります。

今まで文章を書く時はも何も考えずに思うがまま、文字を並べていました。
しかし学ぶにつれて、
・主軸はなに?
・結論は?
・キーワード検索はした?
・文末表現が同じではない?
・誰に向けて書くのかは考えた?
・ひらがなと漢字のバランスは?
・余白や句読点の場所は?
・一文が長すぎない?
・文章同士の繋がりは?
・正しい日本語使えてる?
・読み返した?等…
気をつけるべき点が増えて、スムーズに書けなくなってしまいました。

ですが、これらの基本を自分のモノにするには、やはり書くしかないのだと思います。
まだまだ学び中で、基本からズレてることも多いですがあたたかく見守っていただけると、嬉しいです!

3.書籍「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んだ

こちらも、瞑想先輩に勧めてもらい、勉強タイムや隙間時間に読むことに。

小中高大、社会人になってからも、文章を書く機会は意外とたくさんあったはずなのに、
全く意識をしてこなかったことがとても多く、恥ずかしい気持ちになりました。

中でも、特に印象深かったのが
「書くということは相手にわかるように、翻訳することだ」という一文。

大変申し訳ないことに、私はそこまで相手への理解を考えながら文章を書いたことがありませんでした。
とにかく自分の自由に、好きなように、感覚のままに…
そして、どこかに「なんとなく、わかってもらえるよね?」という甘えも。

文章には常に「読み手という相手がいる」ので、
その時の相手に対して、自分ができる最大限の配慮をしなければいけないということだと理解しました。
そして、自分の中の頭のぐるぐるを書き出し、
相手に伝わるよう肉付けしたり、必要のない箇所を切ったりすることを、「翻訳すること」としているのだと思い、毎日意識するようにしています。

その為、この書籍を読んだことをきっかけに、LINEで人に送る文章も読みやすさや誤字脱字、表現にも注意をするようになりました。
今まで、わかりづらくてごめんなさい🙇‍♀️

今まで何かしらの文章を書いたことがある人なら、こちらの著書の中の言葉や意味がグッと心に刺さることと思います。
webライティングの勉強をしていなくても、読んでいて面白い本でした。

まとめ

初心者が挫折したくなる気持ちがよくわかった

当たり前ですが、1ヶ月前と比べてできるようになったこと、新しく知ったことが格段に増えました。
そして新しいことを知っていくことは、純粋に楽しいです!

しかし知識が0の状態からはじめているので、必ずといっていいほど、毎度わからないことにぶつかり立ち往生しています。
やりたいことがあっても、操作の段階でストップしてしまい、結果一歩も進んでないということも…笑

どの業界もどの仕事でもそうだと思いますが、上を見ると自分では追いつけない世界が広がっているので、この果てしなさに"辞める理由探し"をした時期もありました。
また、リサーチ量の多さに、PCやスマホと縁を切りたくなった時もありました。(今もたまに、見たくなくなります笑)

自分が想像していた以上に、この業界の道のりは険しいですが、取り組めば取り組んだ分だけ知識が蓄積され、即実践にいかせる為、自分の成長を感じやすいというのはメリットだと思っています。

伴走者がいることが何より重要

私の場合ですが、メンターである瞑想先輩やPC先輩とのGoogle meet面談で、アドバイスしてもらったことを主に取り組んでいました。

「どこから手をつけてよいかわからない」から脱却できたのは、話を聞いてもらえたことや、基本の知識を教えてもらったことが大きいと思います。

何より、心が折れそうな時に励ましてもらえたり応援をしてもらえたことが、なんとか1ヶ月目まで走れた大きな理由だと思っています。
伴走してくれる仲間がいることが、どれだけありがたいことか…!

というわけで、2ヶ月目も自分のペースで、コツコツ学びをすすめていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


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