見出し画像

2022を振り返る

 こんにちは。
 昨日コロナのワクチンを打ったおかげで今日は「発熱・くしゃみ・鼻水」のトリプルコンボ。SNSやYouTubeを見る気が起きないので、ぼんやりと今年一年について考えていました。

 私の今年の目標は「何にでも挑戦」でした。元旦に、高校受験でお世話になった塾の先生に書いたメールの中で私は、

私は好奇心の塊なのに心配と不安の塊でもあるので、「危機感を持った好奇心」になるのが目標です。

と宣言していました(我ながら、良い表現)。

 最初の挑戦は、1月のはじめ、新学期になってすぐ器楽部に入部したことと、そこでベースを始めたこと。ベースなんてその瞬間まで触ったこともなかったのだけど、ベース担当の人が退部してしまったとのことで始めました。さらに、夏にはトランペットとトロンボーンをやってみたりもしました。
 初心者だ(った)からもちろん大変だったけど、同じだけ楽しかったし、合宿も行けたし、後輩たちとも仲良くなれたし…とにかく入ってよかった。あのときの私を褒め称えたいですね。ついこの前引退だったのが本当に寂しいです。

 夏の終わりには、中学の友達と清里へ一泊二日の女子旅をしました。年に何度会うか、くらいの友達だけど、一緒にいて気楽な子です。子供だけで外泊は初めてだったけど、やってみるもんだと思いました。意外と自分が思っていたより子供じゃないかもしれない。

 学校が始まるとすぐに学祭と体育祭がありました。準備日、片付け日含め10日ほど、Fes Weekとして校内は大変盛り上がりました。私はというと、歌、バンド、ダンスなど4団体の出演と裏方(PA。音響とかの仕事です)のタイトスケジュールをこなしつつ、体育祭では応援団長も務めました。とにかく忙しい!分刻みで学校中を動き回り、よく話す先生は「こんなに忙しい生徒、今まで見たことない」と言っていました(その先生はもう10年ほどこの高校で働いていらっしゃるそうなので、外から見てもかなり忙しかったよう)。仲の良い友達も、私が他のことに手を出そうとするたびに止めにかかってくれました。「あんた、倒れるよ」って。

 他にもやってみたことは大小様々ありますが、ただ列挙しても面白くないのでこの辺にしておきます。
 この「何にでも挑戦」の目標は、私の性格を少し―いや、結構変えた気がします。心配性なのは変わらないけど、「やってみよう、上手く行かなかったらまたそのとき考えよう」と思えるようになったのは、とても良い変化です。ただ、自分のキャパシティーを把握できていないので、気づいたら忙しすぎて倒れかけ…なんてことがよくあります。これは2023の目標の一つにでもしようかな。

🐸


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?