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正社員とフリーランス、どちらも諦めない

どうも、2年ぶりにノートのページを開いたこんこんです。
今日は自分の(大したことない)働き方の進化についてお話したいと思います。

約三年前に会社員として働いた頃、東京の八丁堀で平日午前10時から午後7時まで、何も疑いなく、今の自分ができること精一杯頑張ればよいと思って過ごしていました。

当時、気にしてたのは会社の雰囲気、会社いつ黒字になるのか、今年のボーナスは本当に出るのか、次のプロジェクトは誰とチーム組むのか、今日のお昼はどこのお店で食べようか、自分以外のことばかり考えてました。

とある日、自分がずっと見てた世界はどんだけ狭いのか、ふと気づいてしまいました。
別の会社はどうなってるのか、そこで働いてる人も自分と同じ悩みを持ってるのかが気になって、転職サイトを見始めました。
しかし転職サイトの募集を見たら、必須スキルと自分のスキルは一致してるか、「はい!これできます!」と言える自信はありませんでした。

その時に「副業」というキーワードがメディア露出が段々増えていって、自分も試してみたいと思い、まずエージェント一社だけに登録してみました。
そして、週末にエージェント一の方からの電話がかかってきて、渋谷のモディのスターバックスコーヒーで面談すると約束しました。

いきなり面談、そして、会社ではなくカフェで面談を実施するのなんか怪しいビジネスに巻き込まれたのか不安になりましたが、その日にお会いしたのはエージェントのお偉いさんらしくて、ただ会社は立ち上げばかりでオフィスがなく、詐欺ではなく、普通に案件を紹介してくれそう方でした。
(あとで分かったんですが、実はカフェで面談するのはよくあることです。自分の社会人経験が浅すぎて色々不安だった。笑)

その後、紹介して頂いた会社さんに一緒に訪ねて、一緒にお仕事することになりました。幸い一社目から担当者が優しい方で、スケジュール調整など、スキル相談などとてもしやすかったです。(ちなみに、その後、最初にご紹介いただいた会社さんからスカウトを受け、会社に入ることになりました!→今所属している会社。)

平日の昼は会社の仕事をこなして、平日の夜や土日は副業の方をやっていました。本業と比べると、自分の提案に関して、選択肢の1つとして入れて、とても参考になったと、本当に嬉しかったです。
キャリアや経験は浅いかどうか関係なく、意見を意見として扱ってもらえること、今では当たり前なことかもしれませんが、当時の自分に少し自信がつくようになるきっかけとなりました。

1社、2社、3社に増え、ついに決意し、開業届け出しに税務署に向かいました。(手続きはとてもかんたんでした。)2018年9月、自分はフリーランスとい肩書きが付きました。もちろん、その同時に正社員でもあります。(正社員の枠を手放せないプライベートな理由もありますが)

フリーランスは個人対法人のような感覚で、成功や失敗のインパクトは大きいです。喜びやつらさは自分にしか味わえないものです。成功失敗どちらも自分次第です。

あれから二年ほどが経ち、コロナウイルスの影響もあり、正社員が2社、副業は1社(ほぼ停止状態)に留まり、たまに知人からお仕事もらえる状態となりました。
とても良い状態とは言えませんが、時間に少し余裕ができて、新しいことできないかなと考えられる時期かと思います。なるべる思考をポジティブな方向に持って行きたいのです。

緊急事態宣言は解除しましたが、みなさまも元気でいてくださいね。

最後まで見てくれてありがとうございます:)