キッザニアの大人版もほしい

わたしがなりたい/なってみたい/憧れている 職業を挙げてみました。
一度の人生で全部実現するのは不可能かと思うので、キッザニアみたいにその職業のおいしい部分だけを体験できる施設が欲しいなあ、と思っています。

・アイドル
かわいいフリフリの衣装を着て、自分のサイリウムカラーを照らしてくれているひとを探してみたい。
わたしはアイドルという概念がだいすきなので、ずっとアイドルに憧れていましたが、アイドルって他人に選ばれてなるものだと思っていたので、自ら志願する(つまりオーディションを受ける)こともできることに気がついた時には19歳になっていました。
もっと若いうちにその事実に気がついて、オーディションを受けて落選して、潔くこの夢を諦められればよかったなあと思っています。

・デパ地下のサラダ屋さん
150gのサラダを注文された時に150gぴったりを盛り付けて、「こちら150gでよろしいでしょうか?」ってドヤ顔をしたい。
150gで頼んでいるんだから150gでよろしくない訳ないのに。
デパ地下のサラダってなんであんなにおいしいんだろう。
海鮮がいっぱい入っているサラダと、名前もわからない緑色の草たちがたくさん入っているサラダがすきです。

・アイドル衣装をつくるひと
女の子のアイドルの衣装をつくるひとになってみたい。
アイドル衣装って、ひとりはミニスカートで、ひとりは膝上で、、って統一感はあるけれど、ひとりひとりの個性が出る違うデザインになっているところが、信じられないくらいかわいいです。
手先があまり器用ではないので、適性は皆無かと思います。

・研究者
今のところわたしの就職先最有力候補です。
響きがかっこいいし賢そうなので、幼い頃から憧れの職業です。
このままイレギュラーな動きをしなければ企業で研究者として働く未来が待ってくれていると思うのですが、だからこそ研究者以外の職業に就いてみたいと思う気持ちもあります。
もう20歳なのに、まだまだ子供で天邪鬼な考えなので、他人と違うことがしたいのです。

・ラジオ局のミキサーさん
毎晩聴いているだいすきなラジオに関わる仕事ができたらどんなに楽しいだろう、と思います。
エコーの使い手になりたいし、パーソナリティの発言に大笑いしたいし、何よりラジオというものがこれからも続いてほしい。
テレビもYouTubeも良さがあると思うけれど、わたしはやっぱり夜の孤独に寄り添ってくれるラジオがだいすきです。

・芸能人のマネージャーさん
わたしはスケジュール管理が大得意です。
テストまでの期間を逆算して勉強計画を立てたり、複数の予定を1日で消費できるようなスケジュールを立てたりすることが本当に得意です。
自分の得意なことってそんなに思いつかないけれど、スケジュール管理だけは本当に本当に得意だと思うので、マネージャーさんだったらこの能力を活用できるんじゃないかなと思ったり思わなかったりします。
ただ、体調管理が苦手なので、計画通りに進むことは少ないです。😔

・専門学生
わたしは結局周りと同じく4年制の大学に進学しましたが、専門学校に思いがはち切れそうなくらい憧れています。
2年間で卒業しないといけないから忙しい、とよく聞くし、高校卒業後からたった2年で社会に出るなんてわたしには考えられないので、本当にかっこいいなと思うのです。
もし専門学校に行くことが叶うなら、
服飾、ネイル、製菓、美容、音楽
のどれかをお勉強したいです。
選択肢を絞れていない時点で、わたしには向いていなかったような気もします。


ここまで読んでくださった方がいらっしゃったなら、グミとかチョコとか差し上げたい気持ちです。
わたしの、ほとんどが叶わないだろう夢たちが少し報われます。

「センスが問われるような職業は大変だよ」と幼い頃から両親に言われてきた反動なのか、センスが問われるような職業ばかりに憧れているような気がします。

時々、もしもわたしが勉強が全く得意ではなかったら、今挙げた職業を目指すことも選択肢に存在していたのかな、と考えることがあります。
捨ててきた選択肢ほどキラキラして、素敵なものに見えてしまっているのかもしれません。

みなさんは、なにになりたいですか。

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