意識で寝相を変えられる？〜楽しい実験が始まります
小さい子が両手をあげて眠っている姿、かわいいですよね。
実は私、今でもこのポーズで眠る癖があるんです ^^;
バンザイ寝のきっかけ
きっかけは、肩凝りに悩む私に、友人がくれたアドバイスでした。
（小学生のころから両肩がガチガチだったんです）
「赤ちゃんみたいにバンザイして寝たらいいよ。
肩凝りの赤ちゃんなんて、聞いたことないやろ？」
確かにー！
素直に信じてバンザイをして眠るようになったのは、中学生のころ。
意識的にとり始めた姿勢が、寝相として身についていたようです。
結婚後、夫に指摘されて驚きました。
「手をあげて寝てるから肩が凝るねん！」
「え？逆でしょ？
肩凝りを緩和するためにやってるんだから」
自分の長年の習慣のほうが正しいと思いこんでいた私は、根拠を調べたりはしませんでした。
大人のバンザイ寝は、いい？悪い？
ところが！
昨夜綴ったnoteに合う写真を探しているときに、自分の寝相に思い当たって調べたところ……
”赤ちゃんはいいけど、大人のバンザイ寝はよろしくない” という記事が何本も見つかったんです。
●赤ちゃんは、体温調整、呼吸をしやすくする為、バンザイ寝をする事がある。
大人でバンザイ寝をしている人は、黄色信号。
●バンザイ寝とは、硬結（コリ）が進行して慢性化している状態。
バンザイ寝を続ける事が、四十肩・五十肩に発展する可能性を大きくする。
・ずっと腕を上げたままだと、その状態で筋肉が固まり、血行不良を引き起こします。
血行不良は肩こりの大きな原因です。
（略）
・バンザイのポーズは顎を引いた状態です。
気道が圧迫され、いびきをかきやすくなってしまいます。
私としたことが！
いつだったか、整体の先生に確認したときは、「問題ないですよ」って言われたのになぁ。
意識で寝相を変えてみよう
というわけで（？）、今夜からヨガのシャバーサナで眠ることにします！
こうして改めて写真を見ていると、シャバーサナのほうが自然で快適そう、笑。
三十数年来の寝相は、果たしてどのくらいで変わるのか？
楽しい実験の始まりです♪
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
▼毎日が喜び、豊かさ、奇跡に包まれる kiseki読書会
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