苦手意識は変えられる〜ひとりランチを楽しめるようになった事例から
学生時代から、
ひとりで食事をするのが苦手でした。
一緒に食べる人がいないと、
食べずに帰宅するほど。
新婚のころは、
夫が帰ってくるまで
食べずに待っていました。
それが……
子どもを授かってからは一変します。
ひとり時間の有り難さを知る
乳幼児がいると
ゆっくり食事なんて夢のまた夢、ですよね。
自宅ですらゆっくりできない食事を
外出先で味わえた時の感動ときたら!
なんという有り難さ!
しみじみ感謝しました。
ひとりで入りやすいお店との出逢い
「ひとりで食事は苦手」
という私の認知を変えてくれたのは、
カウンターだけのお店。
目のやり場に困らない♪
他のお客さまの目が気にならず、
自分のスペースが確保されたような安心感がある♪
お料理をされている様子が
垣間見れるのも、いいなー♪
思いがけない開放感があったのは、
大発見でした。
美味しくて、品数があって
心にも身体にもいいことばかり♪
私がもたもたとお弁当の準備をするより、
コスト削減にもなるんじゃない?
とまで思いました。
(お弁当といっても、おにぎりだけ、
多めに作った夕食を詰めただけ、でしたが)
以来、時々ひとりで
ランチに出かけるようになりました。
自分のペースで食事ができることが、
なんだかとても心地よかったんです。
苦手意識は変えられる
「〇〇が苦手」
というのは、思いこみかもしれません。
以前は苦手意識があったことでも、
時間が経ってみると
「あれ?」
なんてことない……
「楽しい!」
と思うことだってある。
考えてみれば、当たり前のこと。
人は成長し続けるんですもの。
環境も変われば、
感覚も変わりますよね。
「私ってこんな人」
といったセルフ・イメージにとらわれず、
「いつも」とは違うことも
試してみませんか?
ひとりでこっそり試してみてもいいし、
得意な人と一緒にやってみるのもいい。
きっと新しい世界が広がりますよ♪
ちなみに、
私を素敵なお店に連れて行ってくれたのは、
会社の先輩でした。
「食事ができる回数って限りがあるのよ。
1回1回 楽しまなきゃ」
外食の楽しみを教えてくださったんです。
彼女の言葉もまた、
私の認知を変えてくれたものでした。
ご縁に感謝です。
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
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