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クリスマスの思い出〜保育園でのページェント

子どもたちが通ったキリスト教系の保育園では、毎年12月にページェント(降誕劇)がありました。

0-6歳の子どもたち全員が主役の、それはそれは愛らしい劇です。

家族みんなで見守るのは、お星さま、羊たち、羊飼い、兵士、宿の主人、ヨセフ、マリア、天使、博士、そして楽器隊。

子どもたちそれぞれの気持ちがこもっている歌や台詞に、我が子に限らずウルウルしたものです。

「大きくなったらマリア様になる!」
「僕は博士!」
「私は天使がいい!」

子どもたちは毎年のページェントを通じて、お兄さん・お姉さんになることへの憧れ・期待・自信を育んでいるようで、とても微笑ましかったんですよね。

大切なお友達・家族みんなで〈お祝いする〉という幸せをわかちあう、豊かな時間を過ごさせていただ保育園は、私たち親子にとって〈もうひとつの大切な家〉でした。

クリスチャンではない我が家ですが、
「世界中の子どもたちが幸せな時間を過ごせますように……」
と祈る気持ちをもてるようになったのも、先生方の愛にあふれる献身にふれたからです。

出逢いに感謝いたします。

あなたのドリームサポーター
御影石 千夏


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