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家族が応援してくれていることを実感した日

3年前のゴールデンウィークのこと、私はとある合宿に参加していました。

夫も別案件があったため、息子(高2)と娘(中3)に留守番を頼んで5日後に帰ってくると……

期待は裏切られる?


帰宅して一番感動したのは、家の中がきちーん!と片づいていたことでした。

「さすが!ありがとう!」
いい意味で期待を裏切ってくれたことが嬉しくて、声がはずみます。

次に、冷蔵庫を開けてみると……

私が出かける寸前まで用意した作り置きが、ほぼそのまま残っていました。

「せっかく作ったのに」
反射的に浮かんだ言葉は、飲みこみます。

子どもたちは、好きなものを好きなように食べてご機嫌でしたから、
「それなら、いっか」
と思い直したからです。

2人で留守番をちゃーんとやり遂げてくれたことに感謝です。

胸が熱くなった息子からの言葉


しばらくして、私はノートパソコンを広げ、メールマガジンを書き始めました。

すると、
「帰ってくるなり、散らかさんといて」
と息子。

続けて、
「山形でずっと仕事してきたんやろ?帰ってからまたせんでえやろ?」
と言うではないですか!

・・・わー!感動・・・

今回の合宿が "遊び" ではなく、"コーチングにつながる活動" だと認識してもらっていることに、胸が熱くなりました。

かつては、ノートパソコンを広げている私に
「何、遊んでんねん」
と言っていた息子でしたから。

私が取り組んでいることに興味を持ってくれて、理解を示してくれた!

応援してくれているんだなあって、なんとも嬉しい瞬間でした。

家族に応援される喜び


その翌年、私が電子書籍『私は私を生きていく〜自分も家族も幸せになる10のレッスン』を出版するときにも、息子は手伝ってくれました。

息子自身もレポート提出間際で寝不足なのに、私の原稿を読んでアドバイスをくれたんです。それも、的確なことを。

家族が応援してくれる喜びが、書籍の中に詰まっています。


まずは自分を信じる


「どうせ家族はわかってくれない」
「応援してくれるはずなんてない」

もしもあなたにそんな想いがあるとしたら、ぜひ、試してためしてみてください。

どんな世界のどんな自分になりたくて、取り組んでいるの?

あなたが明確な意図を持って毎日を過ごしていれば、きっと伝わります。

もしかすると、最初は家族に反対されるかもしれません。でも、それはきっと、あなたのことが大好きな家族が、あなたが失敗することを恐れてのこと。

大丈夫!私にはできるから。

「自分で決めたゴールを達成する能力が自分にはある」とあなたが信じて取り組む姿は、きっと家族の心配を払拭することができるでしょう。

あなたのチャレンジを、私も応援しています。

自分軸でしなやかに生きよう!
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏


▼中学生時代の息子とのことも綴っています


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