心が震えた瞬間〜何度も泣いた漫画『麒麟館グラフティー』
京都にあるZEN CAFEに娘が連れて行ってくれたときのこと。
扉を開けて中に入った瞬間、
「わ、素敵!」
体温が上がりました。
割れ目のある鉢から伸びやかに広がる、生命力あふれる枝ぶりを見て、ぐわんとあるイメージが浮かびました。
高校生のころから何度も何度も読み返した漫画『麒麟館グラフィティー』の一場面です。
↑ご存知の方、いらっしゃるかしら?
「土に植えた生け花」をしようと大きな鉢を運んでいたところが、人とぶつかって割れてしまった直後、火野くんが提案するんです。
エリート商社の入社就試験を蹴って、
「花屋になります!」
と宣言する火野くん、かっこよかったなぁ。
吉村明美さんの漫画はどれも、心臓を鷲掴みにされるストーリーで、何度泣いたかしれません。
つぶやきで写真だけをアップするつもりが、『麒麟館グラフィティー』をご紹介してくて、この形になりました。
「この作品になぜ惹かれていたんだろう」
と振り返って答えにたどり着いたときの衝撃については、またいつか描いてみたいと思っています。
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