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美味しい!って言ってもらえなくても大丈夫。苦手な料理が楽しくなる「魔法の言葉」

ご縁をありがとうございます♪

自分軸でしなやかに生きる専門家

御影石 千夏です。

女性が本来の才能を最大限に生かして

"自分軸" で 自分の人生を生きていく
 お手伝いをしています。


「苦手な料理」で始まるこの記事を
読んでくださってるあなたは、

「料理が得意」
と思ったことも、言ったことも、ないのでは?

私も同じです。

料理上手な母に比べて
「私にはできない」
という苦手意識が、今もあります。

そんな私に、
「料理が苦手でも楽しめる」
と思わせてくれた魔法の言葉があります。

あなたの気持ちもラクになったら嬉しいので、
私の体験を交えてお伝えしますね。

料理の目的は、健康な身体をつくること!だった

私が料理をするようになったのは、
結婚して実家を出てからのこと。

料理に慣れない結婚当初は
同じようなメニューばかりつくっていました。

料理が苦手すぎて、
「食べることができれば OK」
としか思えなかったのです。

そんな私が、
子どもを授かったのを機に、
料理に対する優先順位があがりました。

・元気な赤ちゃんを産むために、
 “身体にいいもの” を食べよう。

・ミルク代で “いい食材”を買って母乳で育てよう。

「健康な身体をつくる」
ことを目指して、料理を始めたのです。

乳幼児期の子どもたちに食べさせていたのは……

・圧力鍋で炊いた玄米

・切っただけ、蒸しただけの有機野菜

・豆乳+青汁+にがりでつくった緑色の豆腐

・低速ジューサーで絞った人参ジュース

人参の摂り過ぎなのか、
子どもたちの手は真っ黄色!でした。

市役所の検診で
「毎日みかんをどのくらい食べていますか?」
と怪訝な表情で質問されるほど。

子どもたちが食事にとても時間がかかったのは、
「美味しくなかったから」なのでしょう。 

「早く食べてー」
毎日子どもたちを急かしていましたが、
今なら、その理由がわかります。

手のこんだ料理はつくれない……

子どもたちの成長につれて
レパートリーは多少増えたものの、
相変わらず料理は苦手でした。

「素材の味を活かす」
といえば聞こえはいいですが……

私がつくっていたのは
天然素材の調味料と
新鮮な野菜がなければ
成り立たないような料理でした。

小学生になった子どもたちには、
「えー、また お鍋?」
「美味しくなーい」
苦言を呈されるようになりましたが、
私の料理の腕はあがりません。

家事育児と仕事との両立という限られた時間の中で、
私が優先したのは
「時間短縮」
 (別名:手抜き、笑)

切った食材は、
お鍋やフライパンに直行!

ハンバーグをこねる?

お肉に衣をつけて揚げる?

蒸し野菜にお肉を巻いて焼く?

そんなの無理〜。

手のこんだ料理は
一切つくれませんでした。

そんなある日、
「料理が苦手すぎる」
と凹む私に、

家庭科の先生をしている友人が
魔法の言葉をプレゼントしてくれたのです。


料理が楽しくなった「魔法の言葉」

「母の手料理は、
 毎日味が変わるから美味しいのよ」

「外食が飽きるのは、いつも同じ味だから」

確かにー!!!

最初は美味しいと思っても、
外食やお惣菜は飽きてしまう。

一方、
私の料理は
クオリティーが高まらず、安定もしない。

つくるのに時間がかかっても、
手のこんだものはできない。

自分では美味しいと思っても、
「味が薄すぎる」と言われる。

何度もつくっている定番料理ですら、
「美味しい」
とは言われない。


でも!

それでいいんだ!

お店にはお店のプロの味。

家庭には家庭の素人の味。
愛だけはいっぱい詰まってる。


それで十分なんだ!

そう思えた瞬間、
肩の力が抜けて、
子どもたちに何を言われようと、
笑顔で食卓を囲めるようになりました。

「ママの料理は “中の下”やな」

「今日のお弁当、手を抜きすぎ!
 おかずが3つしかないやん」

「えー?またピカタ?
 鶏じゃなくて、豚がいい」

子どもたちからの
ネガティブなフィードバックにも動じません。


・自分が食べたいものをつくる

・お弁当は彩り優先

「これさえできたらOK!」
というマイルールを明確にしたら、
ご機嫌で料理を楽しめるようになりました。

料理に対する苦手意識を
取り払ってくれた友人に感謝です♪

それが私のお料理だから


そういえば、
料理上手な私の母は、
感覚で味つけをする人。
(小さじ大さじを使わない)

お弁当の定番・卵焼きも、
毎日味が違っていました。

「今日のは美味しかった」
「今日のはイマイチ」

母へのフィードバックが懐かしいです。

きっと我が家の子どもたちも、
「これだけは!の料理がなかったよなー」

なんて、
懐かしく思い出してくれることでしょう。

母親業20年目の今では、
ハンバーグや唐揚げ、肉巻きを
つくるようになりました。

「つくらなきゃ」
という義務感ではなく、

「食べたいなからつくろうかな」
と思うから、つくれる。

お料理で気分転換ができるようになったのも、
「ちゃんとつくらなきゃ」
という思いこみを手放せたから。

ただし、いまだに
「美味しい」
と評価されることは、
ほとんどありません、笑。

それでいいのです。

それが私のお料理だから。


「あとは焼くだけ」食材やお惣菜も活用しながら
楽しい食卓を目指しています♪


☆しつもん☆

 あなたの「いつもの味」は
 どんなお料理ですか?

ネガティブなフィードバックに凹まないのは
自分軸が確立しているから。

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