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本を読んで号泣できる幸せ〜大切にしていることを大切にする

経済学・会計の本を何冊か並行して読みながら、気分転換に小説・エッセイを楽しんだ三連休。

久しぶりに読む有川ひろさん、やっぱりいいなあ♪
一気読みしてしまいます。

「じゃあ、旗を振るってここの人が自分で決めたんだろうよ」

「心意気には心意気で返すんだ。いい作品を作ることがこの人への盾になる。へっぽこな作品に旗ァ振ったなんてことに絶対にさせんな」

「下支えだよ。キャストやスタッフが全力出せるように下支えすンのが制作だ」

涙腺崩壊……

私の感動ポイント


・見ている人はちゃんと見ている
・応援してくれる人がちゃんといる
・想いはちゃんと伝わる

私が大切にしていることがありありと描かれていて、涙が出るのです。

大切にしていることを大切にできるって、とても幸せなこと。

自分が大切にしていること(=琴線に触れること)を、言語化してストーリーで魅せてくれる本が大好きです♪

有川ひろさんの作品はどれも、登場人物が生き生きと動いていて、くるくる変わる表情や声まで感じられます。

きっと脚本&映像化しやすい一方で、読者それぞれに強烈なイメージがあるために、
「原作と違う!」
といった声もたくさんあがったんだろうな……と想起されました。

有川ひろさんの『イマジン?』
”制作” にかかわる人々に対する大きなリスペクトがあふれています。

(↑ 有川さんの他の作品がしれっと登場するところも好き)

あなたは、どんな小説の、どんなところに惹かれますか?
そこにはあなたが大切にしていることが隠されています。

「大切にしていることって、わかるようでわからない」

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