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そもそも「子どもの問題」じゃない〜「大きなお世話」を手放そう

昨日、子どもの公文式の取り組みに関して〈子どもの問題〉と書きましたが、本当のところは、〈問題〉などではありませんでした。

教室に夜遅く行くのが楽しかったことを、のちに息子から教えてもらったのです。

部活で遅くなる他校に通う幼なじみとしゃべるのも、先生方が仕事モードから解けていく様子を見るのも、息子にとってはいい息抜きだったそう。

「やるべき宿題をやってない」
とヤキモチして、イライラしていたのは私だけ、だったんです。

まさに、〈大きなお世話〉。

息子にすれば、イライラをぶつけてくる母親がどれほど鬱陶しかったことでしょう。

よくぞ、暴れずにつきあってくれたものだと思います。

私が自分で気づくまで、辛抱強く見守ってくれて、ありがとう。

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今回のようなケースを、「息子が主役の舞台に脇役であるはずの母親(私)がしゃしゃり出て邪魔をする」様子を、たとえ話として電子書籍『私は私を生きていく』に綴っています。

発売前に添削をしてくれた息子(当時高校生)はきっと、お邪魔虫だったころの私の姿をありありとイメージしていたことでしょう(笑)

どんな経験も、宝ものですね♪

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子どもがなんとも思っていないことまで『問題視』しては、勝手にヤキモキ&イライラしていた過去の私。

〈大きなお世話〉を卒業できたのは、自分にとって〈本当に大切なこと〉がわかったからでした。

〈本当に大切なこと〉を大切にしていたら、勘違いに基づく〈大きなお世話〉なんてやっている場合ではなくなったのです。

自分が本当に大切に思っていることってなんだろう?


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「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏



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