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「私にはできない」と落ちこんだときに大切なのは、自分をみくびらないこと

私にとって、共に学び続けるコーチ仲間たちと過ごす時間は格別です。

オンラインでも、リアルでも、
「一緒に過ごせることに感謝」
という想いがあふれる、お互いのエフィカシー(*)が上がるひとときなんですよね。

今日は私たちの会話の一部をご紹介したいと思います。

*エフィカシーとは
現状の外のゴールを達成できる自分の能力の自己評価のこと。

どうやって実現すればいいのかわからないほどの大きなゴール(本当のゴール)をもち、誰が何と言おうと「私には達成できる」という確信があるのが、私たち〈コーチ〉です。

「どうしてそんなに自信があるの?」
と訊かれたら、
「ゴールに向かって進んでいるから」
と答えます。

今はゴールが遥か遠くにあって、当たり前。
だって、現状の外のゴールですから、ね。

歩みが遅々として進まなくても、いいんです。
確かにそこに向かって歩いているんですもの。

どんなに小さな一歩でも、
「よくやってる、私」
と自分に微笑むんです。

でも、でも!
「私にはできない」というセルフ・トークが浮かんでしまう!
どうしたらいい?

コーチ同士で、そんな話をしたことがあります。

「私、エベレストに登れません!」
と、できないことにフォーカスして、すでに富士山に登ったことを忘れている感じじゃない?

「エベレストに比べて富士山なんてたいしたことない」
と、無意識でジャッジしてる。

でもね、富士山に登った経験もすごいこと。

「私は絶対にエベレストに登れる」というエフィカシーをもつと同時に、「富士山でご来光を見てきた」という自分の現在地(エスティーム)を評価しよう!

「私にはできない」
なんてことは、ないよ。

時間は未来から流れるんだもの。

「よくやってる、私」
「ゴールに向かって歩み続ける私、さすが!」
と歩んでいきましょう♪

自分をみくびったりしたら、もったいない。

大丈夫!

「やりたい」とあなたが思ったことは、実現します。

誰がなんと言おうと、「だってやりたいんだもん」という自分の気持ちを大切にしましょ。

「今日は何もできなかった」と落ちこまない。

「やろうと思った」あなたがいたんだから。

明日はきっと進めるよ。

(公開前に、ご一緒したコーチたちから快諾いただいてのシェアです)

「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏


▼コーチ仲間と開催している読書会
https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/48512

↑同じ書籍でも、ファシリテーターによって内容が変わります


▼読書会やワークショップを開催していますhttps://www.reservestock.jp/page/event_calendar/24486



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