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春を味わう〜意図すると日々が豊かになる

この季節になると母が必ずつくる、豆ごはんが苦手でした。

「えー、豆ごはんー?」
と口をとがらせては、
「春なんだから、食べなさい」
と母に言われたものです。

自分が母親になって変わったこと


そんな私が、《子どもの健康のために》と旬の食材が届くサービスを利用するようになって、変わりました。

香りが苦手だった豆ごはんなのに、
「春だねー」
なんて、味わっているんです。

「子どもと一緒に春を味わいたい」
そう思うと、苦手だったものまで美味しく感じちゃう。

意図するって大切です♪

見た目も楽める


昨日は実家の母が、さやから出したグリーンピース200gを、いちごと一緒に届けてくれました。

調味料の塩梅を検索してみると、豆を別で炊くレシピを発見!

なるほど、ごはんと一緒に炊くと色がくすんでしまうものね。

試してみると……


「わー!キレイ!」

見ているだけでほほが緩みます。

(ごはんを炊き始める時刻をしくじって、豆が分離気味なのはご愛嬌 ^^;)

娘の偏食ぶりが面白い


「豆ごはん、できたよー」
バイトから帰宅した娘に声をかけると、見事に豆をよけていました。

ごはんだけよそって、生卵をかけて、韓国海苔と一緒に大盛り1杯。

おひつには、豆がゴロゴロと残っています(写真・右下)

娘「出汁が効いてて美味しいよ」

私「それはよかった、笑。
  お豆を炊いたときの煮汁がまだ残ってるから、また明日、使ってくださいな」

娘「うち、偏食すぎん?笑」

私は豆の香りが苦手だったけれど、娘は食感が嫌いなようです。

「春の味わい方も人それぞれねー」
となんだか面白くて。

以前の私だったら、
「せっかくつくったんだから、食べてよ」
と言っていたでしょうに、今は笑って過ごせます。

《〇〇しなきゃ》と have to の世界で切羽詰まっていた母親業も、want to の世界にシフトして楽しくなりました。

\have to の世界から want to の世界へ/

その面白さを伝えていきたいと思っています。

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誰だって
いつだって
なんでもできる!
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御影石 千夏


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