同情しないという寄り添い方〜ネガティブな感情を強化しない
*プライベートでうかがうお話をベースに綴っています*
20年、30年、ときに50年以上前のお話をうかがっていると、「悲しい・辛い・悔しい」といったネガティブな感情がありありと思い出されて、声が震えたり、涙を流されたりすることがあります。
「こんなにも大変な経験をしてきた」
涙ながらに話される人に対して、私は "同情" をすることはありません。
もちろん、お気持ちを否定することはしません。
「そんなふうに思っておられるのですね」
という言葉で寄り添うようにしています。