大学院について(入学前_パート1)

こんにちは。ごん と申します。

今はオンラインで日本語教師をしながら、大学院でQuizletというアプリを使った中国語の語彙学習について学習スタイルの観点から細々と研究しています。

これは、あくまでも私の考えを書いただけなので、「ふーん、こんな風に思う人もいるのね」くらいに思ってくれればと思います。

今回は自分が何故大学院を目指したか、大学院入試に必要なことを簡単に書こうと思います。

何故、大学院を目指したか?

結論からいうと

1.中国語「で」何かをしたかったから

2.面白そう、今後役立ちそう

これだけです!

私は大学4年間、中国語を専攻しました。日常会話くらいなら問題なく中国語もできます。ただ、大学4年生になった時、自分って中国語で何ができるのか?と言われたら何もできない、少し残念な人間だと気がつきました。そして、丁度同時期に日本語教師という職業に興味を持ちました。(この事についてはいつか話します、多分。)どうせなら、日本語も中国語も教えることができるたら面白そう!さらに調べたら「修士を取ったら大学でも教えることができるやん!こりゃ凄い!」という軽い気持ちで大学4年生4月に、大学院進学を決心しました。

大学院入試までにしたこと

1.研究テーマを決める

これはシンプルです。大学院に行きたい、でも何を研究したいかがわからない人がいると思います。とにかく、論文や本を読んで自分の心に「ビビビ」と来るジャンルを見つける→その分野の問題点やもっと知りたいと思う事を洗いだす→研究計画書に落とし込みましょう!「自分で決められない!」って人は指導教官の先生に相談するのもありと思います!(詳しくは2.で話します)

一番避けたいのは、大学院には受かったけど結局自分は大学院で何を研究したいのか、イマイチ自分でも分からなくなる事です。修士課程に入ってから「何をしたいか分からない」と言っていたら時間がないです。「修士2年間の間、向き合いたい!」と思える研究を見つけるのは正直大変ですが、見つかればひとまず研究計画書は書けたも同然です!

2 .研究室訪問

私は入試が8月だったので、まずメールでアポを取って、4月前半に教授の研究室へ行きました。正直に「教育実践に関して研究したいけど、その先は決まってないです」とその時の状況を相談しました。そして、教授に読んで欲しい文献リストをもらって、とにかくリストに書かれた論文を読み込みました。その中で、たまたま興味がある内容と出会えました。

教授は「怖い」「どんな人?」って印象があるけど、とにかく悩んだら教授に相談していくのもありだと思います!勇気をもって飛び出してみましょう!「なぜ、大学院で研究したいのか?」強い思いをぶつけることができれば、教授もきっと助けてくれます。(少なくとも、私の場合はそうでした!)

5/6追記:院や研究室によっては入試での公平性を守るために研究室訪問を禁止している場合もあるようです! 研究室訪問が可能かも確認を含めて、まずはメールなどでコンタクトを取りましょう!

今回は、ひとまず以上で勘弁してください(笑)

とにかく

・なぜ?大学院で研究したいのか?

・何を?大学院で研究したいのか?

大学院に興味がある人、迷っている人、自分の中で上の2つをとにかく言語化してみてください。