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悲観的恋愛事変

この文は特定の人物を出さないようにしておりますのでその辺はご想像してください。

私は意欲的に恋愛に励む。
愉しくて変わることができるからだ。
だが実際の所、化粧をするのをやめるまでに泣かされることまであるのが事実。
私は何で恋愛をしたいのだろう。
結婚しなければならないからだろうか。
そもそも日本は今少子高齢化というが、今日靖国神社の祭りに行ったら殆どがアベック達だった。ショッキングなことに慰霊碑の前でまぐあうくらいには今の子達は元氣なのだ。

では何故子供が生まれないのか。

屹度金銭的な問題や、便利に成りすぎた世の中故出会いも多く、この人以外にもいるかもという感情だったりとか、推しと云う文化も増えてきて男女共に理想が高くなっている。または、結婚や恋人がおらず共、愉しめるコンテンツが多いからではないかと思う。

私の場合はあまり寂しいなどと云う孤独の感情があまり昔からない。それは屹度一人娘だから一人が慣れているのと家族が過干渉だったので寂しい思いは無く、むしろ一人が好きまでもあったし、今もそうと云える。家族には感謝している。

本格的に恋愛を始めたのは十七歳頃と遅咲きではあった。

そこから大人になり大人なこともするようになってから私は確実なる、人間不信へと発展していった。

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