説明会で聞くべきポイントと意識すること
3月の解禁日になると、説明会が増えて就職活動が一気に大変になると思います。
さらには、その説明会で聞いた企業の中から選考を受けるところを決め、履歴書やエントリーシートを書かないといけないと考えると、今すぐ就職活動をやめたくなりますよね。
しかし安心してください。
選考を通るための説明会の聞き方のポイントと、意識すべきことがちゃんとあります。
そして、今回の記事ではそれを解説します。
この記事を読めば、きっと今よりも簡単に履歴書を書いたり面接を受けられると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
というわけで皆さんこんにちは、赤鼻ピエロのラッシュです。このブログでは、あなたの役に立つ情報やモノを紹介していきます。最後までお読み頂けると嬉しいです。
今日の本題
「説明会で聞くべきポイントと意識すること」
目次
①聞きたい情報を整理して決めておく
②PB商品やその企業が力を取り組んでしていることを聞く
③面接で話す内容をあらかじめ考えながら聞く
①聞きたい情報を整理して決めておく
まず、説明会を聞く前に自分がその企業のなにを知りたいのか整理しておきましょう。
例えば、
・年間休日数
・残業の有無
・社宅は有無
・転勤の有無
などです。
意外と相手の話を聞きながらメモを取るのは、大変ですよね。一日数社となると集中力も続かないと思います。
そのため、先に聞きたい内容をメモしておいて、答えをその下に書いていくようにするのがおすすめです。
②PB商品やその企業が力を取り組んでしていること
企業が力を入れている商品や取り組みなどにも耳を傾けましょう。面接では「なぜ弊社を選んだのですか?」という質問をよく聞かれます。
その質問に答えるためにも以下のことについては、よく聞いておきましょう。
・PB商品やサービス
・企業が力を入れて取り組んでいること
PB商品とは
→企画段階などの1から作る商品のことです。つまり、初めから終わりまで全部行う、企業側が力をいれている商品のことです。
質疑応答で直接、「御社が力を入れている商品・サービス、取り組みはなんですか?」と聞くのもいいと思います。
そしてこのことを踏まえ、面接で受け答えをした方が良いでしょう。
例えば、「御社が販売しているPB商品がとてもいいなと思ったのがきっかけで、今度は使う側ではなく作る側として商品を売ってみたいと思ったため御社を志望しました。」
という具合です。
このように面接では、「私は、御社が行っている取り組みや商品、サービスに共感して興味を持っていて、そんな企業で働きたいのです!」というのをアピールしましょう。
面接官も人間ですから、「自分たちが行っていることは正しい」と思いたいですし、そんな自分達の行動に影響を受けて「入社したいです!」と言ってくれた人を無下に扱いたくないはずです。
③面接で話す内容をあらかじめ考えながら聞く
面接では、どの企業でも最初は同じようなことを聞かれます。聞かれる内容が分かっているのであれば、対策しないでは手は無いですよね。
そのため、説明会の時点でそれを既に考えながら聞けばいいのです。
例えば、
「弊社の業界では他にも多くの企業がありますが、なぜ弊社を選ばれたのですか。」
「今後のキャリアプランを教えてください」
などといった質問を想定するのであれば、説明会で聞くべき内容は以下の通りなります。
・説明会を受ける企業と他の企業の相違点
・説明会を受ける企業の主なキャリアプラン
などです。
②PB商品やその企業が力を取り組んでしていること、に耳を傾けて聞くのもそのためです。
つまり大事なのは、ただ漠然と説明会を聞くのではなく、その企業の面接を受ける前提で聞くということです。
イメージとしては、まず面接で聞かれるであろう内容を予想して、それを答えるために必要な情報を説明会でメモをしながら答え合わせをしていくような感じです。
最後に
僕がこの記事を通して伝えたかったのは、説明会をただ漠然と聞くのではなく、面接で答えるためのヒントを探しながら聞いてほしいということです。
これを意識するだけでも入ってくる情報は違ってくると思いますので、ぜひ活用してみてください。
というわけで今回は、説明会の聞き方について解説しましたが、説明会は企業の選考を受ける上でただの入り口にしか過ぎません。一番のメインは面接なのです。
しかしいざ面接をやってみようと思っても、話す話題やネタがなく困ってしまう方もいるでしょう。
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では皆さん、また次回あいましょう!グ〜👊パ🖐イ👊
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