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47都道府県制覇 ①青森県

趣味の1つである旅行の、47都道府県制覇の紹介の一県目は青森県にする。

生まれ故郷の青森県からスタートすることに迷いは一切なかった。

青森県とは

青森と聞いてまず頭に浮かぶのは、りんごやねぶた祭りだと思うが、実は食や祭りだけでなく、多くの魅力がある県だと伝えたい。

本州の最北端に位置する県で、3つの海に面していて、世界自然遺産である白神山地がある自然豊かな県である。

歴史を遡ると弘前藩・八戸藩の発達、衰退、廃藩でできた街である。こまかく遡るといろいろありすぎるのだが。

そんな青森県の魅力的なところを紹介していこう。

(1)食べもの

津軽地方ではりんご、ホタテ、ヒラメが代表的。南部地方ではサバ、イカなど日本有数の水揚げ量の八戸港をメインに賑わっている。

私が特におすすめしたいのは、ホタテである。陸奥湾内での養殖ホタテが極上にうまい。強めの触感に、甘みが特徴で、現地だと非常に安く食すことができる。ぜひ青森県の平内町へいって食べていただきたい。あとは思い出補正かもしれないが、平舘のうにがコスパ最強だ。丼一面にのった朝採れのムラサキウニとみそ汁で2000円は北海道でも食べることがなかなかできない。お店は旅○ さん。〇の中は 路 が入ります。今は行列が当たり前で、私が幼少期のようにふらっと行って食べられないようだ。

(2)祭り

青森県の祭りといえば、ねぶた祭り。日本三大火祭りの1つ。他にも弘前ねぷた、五所川原立佞武多、八戸三社大祭等、お祭りは多いのではないか。他の地域と比較したことが無いのでわからないが。ねぶた祭りの山車の迫力・跳人の情熱的な跳躍・統率のとれた囃子。私は吹けないが、笛の軍団が格好いい。観光客も服装さえしっかりしていれば、誰でも飛び入り可能(レンタル衣装あり)なので是非正装で参加をどうぞ。

(3)歴史・文化

教科書に載るような縄文遺跡の三内丸山遺跡から始まり、弘前城、恐山。文化人としては太宰治、寺山修二を生んでいる。現在の都市の発展規模の割に文化財が多い。

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特に弘前城は観光におすすめで、現存12天守・日本3大桜名所・日本3大夜桜名所(夜桜名所も一緒なのは日本で唯一)という特徴がある。画像は昨年のgwの夜桜で、美しいでしょう(撮影者は筆者の妹)。桜以外にも城下町の古い街並みや、変わったアイスが食べられるので、ぜひ4月下旬のgw前半は青森県弘前市を訪れてほしい。

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城は想像するよりも小さく驚く事だろう。デイスリスペクトではない。

(4)他にもたくさん名所はあるのだが…

見出し通り、一つの記事では紹介しきれないので、また改めて紹介することにする。新型コロナウイルスの影響で観光産業が軒並み落ち込んでいるのは全国どこでも同じだが、青森県が特に心配な私め。応援の気持ちを込めた記事の1つにする。

最後に、タイトルの写真は陸奥湾の先を見つめる実家の犬。かわいいなー


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