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お花を長く楽しむために|ツール編

お花を長く楽しむためのコツ。今回はツール編です。

お花を花瓶に入れる前に
切り花を飾る際には、そのまま花瓶に入れるのではなく、切り口が斜めになるよう茎を切ってから挿します。さらに、水の中でカット(水切り)すると、花が水を吸いやすくなるため長持ちします。

切り口をきれいに保つのがポイント
茎を切る際、どんなハサミを使っていますか?
紙用のハサミやキッチンバサミ使うと、スパッときれいに切れずに茎が潰れてしまいます。そうなると十分にお水を吸うことができず、すぐに花がダメになってしまいます。
花用のハサミを使うと、切り口がきれいなので花が水をきちんを吸うことができ、花持ちが格段に違います。

kusakanmuriオリジナルの花バサミ
草花も命あるもの、少しでも長く瑞々しい状態で楽しんでほしい、という想いを込めて、「kusakanmuriオリジナル花バサミ」を作りました。
ベースは、新潟県・燕三条の老舗メーカー「坂源」が作る、生花・園芸用ハサミの定番「ハンドクリエーションF170」。
モスグリーンの持ち手にkusakanmuriのロゴをプリントし、錆びにくいフッ素樹脂加工が施された刃には、汚れが目立ちにくい「黒刃」を採用しました。

標準仕様の白刃部分に、汚れが目立ちにくい「黒刃」を採用

日常のお花のお手入れに
持ってみると、昔ながらの金属製の花バサミに比べるとあまりの軽さに驚くかもしれません。どんな太さの茎でも、軽い力で気持ちいいくらいにスパッと切ることができます。
日常のお手入れ用、そしてお花を長く楽しむために、ぜひ「花バサミ」を一つお手元に置くことをおすすめします。


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