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野ばらの村の秋の実り

新刊が発売になりました。

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野ばらの村の秋の実り
ジル・バークレム /作
こみやゆう /訳
出版ワークス /刊

秋、木の実がすっかり熟す頃、プリムローズは、お父さんの森ねずみ男爵とブラックベリーを摘みに出かけます。ところが、そのあと、プリムローズが行方不明に。みんなは、必死になって探しますが、プリムローズは、どこにもいません。その頃、プリムローズは、ひとり気ままにお散歩。いろいろ訪ね歩いて日が暮れて、帰り道がわからなくなってしまいました。そこへ、運悪く激しい雨。はたして、プリムローズは、無事、家へ帰れるのでしょうか…?

野ばらの村の物語 第3弾「四季シリーズ」秋のお話です。

この本は、以前、講談社より岸田衿子さんの訳で『木の実のなるころ』というタイトルで出版されていた作品の新訳・新装版です。判型が大きくなり、色も最新の技術でより鮮やかになりました。

本の見返しには「野ばらの村の地図」を載せ、巻頭には、作者の言葉と、登場人物紹介のページも作りました。これは、新版のみの日本オリジナルです。

次巻『野ばらの村の雪まつり』は、11月発売予定です。
どうぞご期待下さい!

野ばらの村の物語公式ホームページもあります。
ぜひ、ご覧下さい。

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