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ある日のキムチ納豆焼きうどん

最強のコンビを見つけてしまった。
その名もキムチ納豆焼きうどん。
はい、そのまんまだ。

ご飯を調達するべくミニストップへ。
ミニストップのお弁当やお惣菜は美味しいものが多くて好き。
何度も買ってる白菜漬け。柚子が効いて爽やかで白菜シャキシャキ。
コールスローもキャベツがザクザクたっぷりで何度もリピート。
広島焼きもボリュームたっぷりでソースがほんのり甘くて美味しい。

そんな中で初めて見たキムチ焼きうどん。中央に盛られたキムチ。麺自体も少し赤くなっていて、辛みが強めであることが見て取れる。
そして食べた。辛かった。出汁が効いて美味しかった。箸が止まらなかった。辛かった。完食。また食べたくなるキムチ焼きうどんだった。

翌日ミニストップに行ってみた。無かった。また翌日行ってみた。やはりない。キムチ焼きうどんは、人気商品の様でお目にかかれなかった。

そんなある日。この日は、ごはんが食べたかった。パンでも麺でもなく白いご飯のお弁当が。ご飯のお弁当がいくつかある。どれにしようか順に見て行くと、下の段が目に入った。見覚えのある赤い色。

キムチ焼きうどんだった。探していると無いのに、違う気分の時は現れるのね、あなたは。白ご飯の気分なんだけど、中々お目にかかれないキムチ焼きうどん。ぐぐぐっと気持ちが傾いた。

キムチ焼きうどんを手に取る。もはや離せなかった。
確かこれ辛かったよな。一瞬躊躇する。でも食べたい。辛いけど食べたい。ちょっとした魔力が働いているかのようだ。しっかり手に持ちながら周りを見る。野菜惣菜があれば少し辛さも緩和するかな。と、そこへ目に入ったのが。

納豆。
手にしているのはキムチうどん。
納豆+キムチ=最高じゃないか。更に焼うどん。うどんのもちもちと、焼きの香ばしさもプラスされる。もっと最高じゃないか。

なので紹介。
<納豆キムチ焼きうどん>
材料
キムチ焼きうどん 1つ(ミニストップの物)
納豆(この日はおかめ納豆) 1パック

作り方
1、キムチ焼きうどんをレンジで温める
2、1に納豆ひとパックを開けて盛る。付属の辛子をかける。
3、全体絡めながら美味しく召し上がれ。
※納豆に付属のたれをかけない。
(キムチの旨味で納豆も楽しむ、一体感が出る)
※納豆は一切混ぜない。

最強の組み合わせだった~🍀

なお、納豆については、混ぜて泡立ちが好き派と混ぜない派がいるかと思います。混ぜて泡立ち派は、柔らかい豆とふわふわした糸ともちもちうどんとの一体感を楽しむ感じ。混ぜない派は、豆の本来の硬さと強く粘り気のある糸とうどんとの食感の違いを楽しむ感じになるかと思います。どちらも違う楽しみ方でいいと思います。私は、豆が硬めが好きなので一切混ぜず、うどんと絡める程度で豆の硬さも一緒に楽しみます。ご参考までに。

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