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回想録:山梨・長野旅行
はじめに
2022年の5月に山梨県・長野県(諏訪湖)へ旅行しました。ほぼ一年前なのですが、せっかくなので自身の旅の記録としてnoteに記載致します。最近はnoteを自分の記憶のメモ帳代わりに使っています。
山梨県に行った理由は『ゆるキャン△』の舞台の一つだからで、長野県(諏訪湖)に行った理由は山梨県から手が届きそうな立地かつ訪問したことがなかったからです。諏訪大社へ参拝したかったという理由もあります。
関東旅行の際の訪問候補選定などの参考になれば幸いです
※2700文字くらい
本編
山梨県・長野県に行く前
「せっかくだし東京も寄るか!」ということで前日は上野でフォロワー(ここでいうフォロワーは全てTwitterのことです)と遊んでいた。「東京来るなら遊びません?」と声かけ頂いて感謝感激である。一緒に上野の国立科学博物館を鑑賞した。男二人なので昼の食事を除いてぶっ通しの立ちっぱなしで。
↓詳細はこの記事
そのあとは別のフォロワーと居酒屋でワイワイ!途中からひたすら韓国海苔を食べるバケモンになっていた(俺は胃腸が終わっているので、居酒屋では終盤は基本的に海苔とか海藻とかを主に食べている)。そしてフォロワーと解散し宿で一泊した。
山梨県(一日目)
早朝に目を覚まし、新宿の歌舞伎町を散策した。散乱するゴミ、女を侍らせて歩いているホスト、地べたで寝ているオッサン、飛び交うカラス。完全に終わっていて良かった。大阪のミナミも早朝は終わっているが、歌舞伎町はその比では無い。
一通り堪能した後はレンタカーを借り、お昼頃に山梨県へ入った。ランチで選んだのは「完熟屋」というお店である。
120年前の古民家を改装した建屋で栄えよし、農業生産法人直営のため素材もよし、アクセスも東京からだとまあ比較的よし。非常にオススメですので山梨県観光の際はぜひお立ち寄りください。
ここのオススメは山梨県の郷土料理「ほうとう」なのだが、俺はサーモン丼を食べた。
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「ま〜た逆張りかよコイツ」と思われたかもしれないが今回は違う。理由がある。以前に山梨県に旅行した際に食べたことがあるためと、サーモンも山梨県の名産品であり俺は海鮮が好きだからだ。謎の逆張りではないです。
その後はほったらかし温泉へ行った。『ゆるキャン△』でも登場したところだ。あの富士山を眺められる露天風呂だ。眺望が最高なうえに合法的に屋外で素っ裸になれるのが最高過ぎる。日々労働のストレスに苛まれる社会人にはピッタリだ。
なお、ここはバスタオルが1枚1000円とまあまあいい値段がするため、道中で適当なタオルを購入し持参することをご推奨させて頂きます。
温泉で身体もあったまった後は近くの「笛吹川フルーツ公園」へ。これは予備知識なしでノリ行った。結果的にはアニメの展示などが多数あり満足だった。
当時は『ゆるキャン△』の映画公開のタイミングだったのでこれ関連の展示が豊富だったこともある。現在展示がどうなっているかは不明。
そこから長野県へ向かっていたところ、道中で山梨県立美術館を見かけたので急遽寄ることに。フランソワ・ポンポンというフランスの彫刻家の回覧展を鑑賞した。また隣に山梨県立文学館があったのでそこもついでに寄った。
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俺の旅行のポリシーは「行きたい場所を一つと食べたい場所を一つ選んで、あとはその場で考える」である。つまりほぼ何も考えていないアホである。ギッチギチに旅行スケジュールを組まれるのも良いと思うし、これについては人によりますね。
一通り満足したのと、ぶっ通しで美術館と文学館を鑑賞して疲れたので本命の諏訪湖へ車を走らせる。諏訪湖では「紅や」というホテルに宿泊した。
諏訪湖の目の前に位置しており、諏訪湖を一望できる客室や専用の露天風呂を備えた客室がある。また大浴場からも諏訪湖を一望できる。周辺にコンビニや飲食店もあるため立地も大変良い。オススメ。
が、俺が泊まったのは「別館」の普通の和室。諏訪湖の反対側の位置にあるため、窓から見えるのは普通の民家である。そのため温泉にガッツリ浸かりながら諏訪湖の景色を目に焼き付けた。
風呂からあがったあとは客室で長野の地ビールなどを飲んで適当にくつろいだ。最近知ったんですが、地方では河川や道路の監視カメラをテレビで見れるんですね。そういうのをぼーっと眺めていました。そして就寝。
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長野県(二日目)
「紅や」の朝食バイキングはオススメ。地元長野の食材をふんだんに使った約50種類の料理が並んでいる。地方旅行の醍醐味は地元の食材を味わうことにある。こういうのでいいんだよ、こういうので。
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この6つの窪みがあるお皿(名前なに?)って本当によく考えられて良いなと思う。俺みたいな「わあ~!いっぱいよそっちゃお!」と考えるバカを冷静にさせてくれる。色んな料理を少量でもチビチビ楽しむ、これが一番やないすか。
バイキングで朝食を摂り。客室でプリキュアを鑑賞しながら身支度を整えて諏訪湖を遊覧した。アヒルさんボートで。「アヒルさんボートで諏訪湖一周するぞ!」と意気込んでいたものの、開始5分で無理と判断し素直に船着き場の周辺をちゃぶちゃぶと漕いで終わった。
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時系列は前後するのだが、今年1月に神奈川旅行した時は相模湖で手漕ぎボートで死ぬ思いをしたので、オタクは素直にアヒルさんボートを利用したほうがいい、と心の底から思いながらこれを書いている。
アヒルさんボートでの諏訪湖一周が叶わなかったので諏訪湖を陸路で一周し、上諏訪駅に寄ったあとに諏訪大社で参拝を済ませ神奈川へ戻った。この辺は黙々と車を運転して一人で観光していたので特に書くことはないです。諏訪大社は思ったより混雑していなかった記憶はある。
なお、本記事をご覧いただいた皆様への情報共有ですが大月インターチェンジらへんはクソ混むので、東京・神奈川へ戻る際はこの辺でインターを降りて下道で帰った方がいいです。
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また神奈川の下道は合流がタコみたいに多いため1km進むのに50日くらい掛かります。運転中に「おれ老衰で死ぬんかな?」となりました。ハイエースで大阪から東京へ移動したときの静岡県を走っている時以来の感情です。
関西のフォロワーの皆様は車で関東を旅行する際にこの辺をご留意頂ければと思います。
おわりに
地方旅行楽しいですよね。僕は地ビール飲みながらぼーっと地方のローカル番組やローカルCMを眺めるのが一番好きです。山口県に旅行した時は「〇〇市のスーパーで販売されているフグに××が混入!」がこの世の終わりみたいな騒がれ方をしていました。
今年も旅行しまくります。取り敢えず2月は山口県と茨城県と千葉県に行きます。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
以上
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