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らしさを尊重し、個を活かす社会に向けての四者それぞれの取り組み。Hills Breakfast Vol.110イベントレポート

昨日2月25日の朝に開催された
Hills Breakfast vol.110。

当日は別の予定と被ってしまい、
今日、アーカイブで視聴参加しました。

Hills Breakfastとは?

Hills Breakfastは、
多様なテーマのゲストスピーカーが、
自らのアイディアや活動を
・1枚20秒のスライド20枚
・6分40秒の持ち時間

で話す、ペチャクチャと呼ばれる
プレゼン形式を採用。

その場を共有するひとりひとりの
好奇心を刺激するトークイベントです。

この20秒×20枚のフォーマットも特徴的で、
テンポの良いプレゼンが、聴く私たちを
ワクワクさせてくれます。

アイディアとアイディアがつながる。
人と人がつながる。
そうした開かれた場所として開催され、
ひとりひとりが考えて変化し、
そして未来をつくっていくような
アイディアが生まれる場所をめざします。

そんなHills Breakfastに、
私も毎回、多くの刺激や気づきを
得ながら参加しており、
運営のサポートも経験しました。

今回のスピーカーさん

今回もYouTube Liveと
Facebook Liveを使用した
ライブ配信形式での開催でした。

私は今日、こちらに公開された
アーカイブを視聴しました。

登壇されたスピーカーさんは以下4名。

坪井一菜さん(rinna株式会社 Chief Rinna Officer)

海老澤美幸さん(弁護士/ファッションエディター/スタイリスト)

板橋里麻さん(株式会社たべかた 代表取締役)

山本牧子さん(株式会社Finesse Hospitality Management 代表取締役/MPI Japan Chapter 名誉会長/一般社団法人日本バルコニスト協会 代表理事)


途中のブレイクタイムのご近所レポートは
いつもの中山一朗さんに代わり、
森ビルの政木さんが!

「らしさ」を尊重する、四者それぞれのスピーチ

今回は登壇者4名全員が女性と、
Hills Breakfastでは珍しい回に。

皆さんそれぞれのテーマでの
スピーチをされていた中で、
「らしさの尊重」「個の特性を活かす」
といったところを大切にされているように
感じました。

例えば坪井さんのスピーチでは
AIりんなの話でしたが、
これまで出てきたAIというと
「人にとって代わられるもの」の
イメージがありました。

ですが、りんなでは
AIを人の代わりではなく、
今いる人の強み弱みを把握して
コミュニケーションの手段や
弱い部分の補強だったりと、
今いる人を尊重し最大限に
活かそうとしているのを感じました。

ひとりひとりが、
自らの持っているものや個性が尊重され、
最大限活かされる社会を、
目指していきたいですね。

私がこうして書いていることも
「できること」の1つであり、
人の持つ個性や価値を伝えていく
きっかけになれればと思っています。

次回のHills Breakfastは2021年3月25日。
私にとっては参加者から運営サポートまで、
2014年から今年で8年目のかかわりになった
この朝のイベント。

毎回、得られる経験や刺激は
確実に糧になっており、
私も当日の実況ツイートや
レポートを書くことを通じ、
この場を引き続き、支えていきます。

皆さん、ありがとうございました。


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