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自分の感情、気づきを大切に。それが習慣化への一歩。朝渋ONLINE『何度も「買いたい」仕組みのつくり方』イベントレポート

7月29日の朝、朝渋ONLINEで開催されたイベント
『何度も「買いたい」仕組みのつくり方』に視聴参加。

今回は、7月29日当日は8時以降、
Hills Breakfastに参加していたため、
8時までの部分をリアルタイムで、
8時以降を再放送で視聴する、
ちょっとイレギュラーな参加に。

ゲストは中川悠さん

今回のゲストは、中川悠さん。

ヒット習慣メーカーズのリーダーとして、
顧客の習慣化による事業成長の
仕組みづくりをしている中川さん。

4月25日には初の編著書
『カイタイ新書 -何度も「買いたい」仕組みのつくり方-』
を出版されました。

冒頭、書籍についても言及され、
このお正月を執筆に費やしたとのことで
2010年代から2020年代を渡るように
書かれた一冊だったのですね。

今回、一度だけ「買いたい」仕掛けではなく、
何度も「買いたい」仕組みをつくる方法論に
ついてお話しいただきました。

単発的なブームでなく、長くつづく仕組みを

「単発的なブームではなく、
長くつづく仕組みがつくりたい」

これをヒット習慣メーカーズとして
最初の問題意識に。

バズってもフォローしてもらえない、
覚えてももらえない。
SNSでもよくあることです。

それよりも、少しずつでも知ってもらう。
そして長く愛し愛される。
そんな関係をつくっていきたいですよね。

儲かるしくみをつくる!

マーケッターの定義のところで。

働いて儲けるだけでなく「自動化」する。
ここでふと気づいたのが、
資産運用も長期でやっているものは
ここを目指しているな…と。

投資商品の値上がり益を追うのではなく、
投資した資産が利益を生み出すための
ポートフォリオを組んでいくような感じですね。

習慣に入り込む!

モノが売れ続けるしくみとして大事なのが、
人の習慣に入り込むこと。

このイベント当日が"29日"ということで、
お肉を食べた人も多いかなと思うのですが、
これも習慣への入り込みですよね。

習慣化する、PACフレーム

Prediction 兆しを読む(予測)

Addiction 新習慣を作る(設計)

Conversation 会話を拡げる(拡散)

ブームよりも、トレンドを。

振り返ると、2018年秋から冬頃にかけて
Twitterがものすごく盛り上がった
時期がありました。

その頃にはじめて、ものすごい勢いで
伸びた人もたくさんいましたが、
そうした人の大半は続いていません。

一方で、そうしたブームがなくても、
長く続けられ、今でも続いている人もいます。
私も、大きくフォロワー数を伸ばしたり
大量のいいねを得るような、いわゆるブームは
一度もありませんでしたが、
10年間続けられました。

これも、きっとそういうことなのでしょうね。

習慣化ループと触媒

習慣化のループと、
そのポイントになる触媒について。

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noteの連続更新のポップアップも、
習慣化のための触媒の1つだなと思いました。
これを見るのをモチベーションに
毎日更新している人も、多いですよね。

トークセッション、質疑応答

トークセッション、質疑応答でも
たくさんの質問と回答で充実の内容。


自分の感情の動き、気づきを記録してみよう

最後に、中川さんからひと言。

感情日記をつける。
自分の感情を観察して、
感情が動いた瞬間を記録することを
おすすめしてくださいました。

私も、紙の手帳やTwitterなど、
いくつかの手段を利用していますが、
日常のなかでの、自分の感情や気づきを
記録しておくことが、
何かにつながることはよくあるので
大切なことだなと考えています。

その効果は私自身も実感しているので、
もちろん、これからも続けていきます。

中川悠さん、ありがとうございました。




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