見出し画像

比較することって悪くないHSS型HSPが比較グセを扱う方法

こんにちは、
カウンセラー兼コーチのキズキです🍀

今日はHSS型HSPの気質に関係なく
すべての人に当てはまり
一度は悩んだことがあるのではないか
『比較グセ』について綴っていきます。


あくまでわたしの価値観なので
こんな考え方もあるんだ~
くらいに思っていただけたらと思います。


自己肯定感が低い人の特徴に
分類されていることが多いと
感じる他人との比較グセ。


この比較グセってHSS型HSPの気質に
特によく見られるものではないかと思います。
(私もその一人です)


比較することで自分の価値を
見極めていたので自信のあるなしが
まわりにいる人との関係により左右されて
常にブレブレの状態でした。


やはり一般的には
比較グセって良くない印象です。

ですが、比較グセは100%悪いものではない
と思っているのが今の私の想いです。



なにかを買おうとしたときに
比較ってしませんか?


値段や性能などを比較することで
購入の判断をして品物を買う決め手に
なる人がほとんどだと思います。


それを人間に当てはめるのは
また違うのかもしれませんが
比較することで自分を知れる。


よく繊細さんと言われるので、例えるなら
繊細でない人がこの世にいるから
自分が繊細だとわかる。


わたしは大勢の人前で話すのが
ニガテとわかったのも大勢の人前で
流暢に話す人を見て知っているから
私にできない…ニガテとわかる。


よく気がつくと言われますが、
気がつかない、気がつけない人がいるから
自分はよく気がつくんだとわかる。


まわりが繊細な人にあふれていて、
大勢で話すのがニガテな人ばかり、
よく気がつく人ばかりに囲まれて育ってきたら


自分が繊細だと思わないし、
そのことで悩んだりもきっとしていない

大勢で話すことだって
まわりがニガテなんだから
そんな機会はあまりない可能性もある。


気がつく人ばかりなら
自分が特別よく気がつくとも思わない。

要は比較したあとでどう咀嚼するか?が
重要なポイントであって比較グセ自体が
悪いわけではないと感じてます。


比較して自分にないものを
相手がもっていることに劣等感を抱いたり、
羨ましさから妬んでしまったりすることで
負の感情に支配されていく・・


その積み重ねが自己肯定感を下げ
より比較グセで悪循環に陥る。


他人との比較、
存分にしたらいいと思っています。


そして自分を知れることが
HSS型HSPの気質をもつ人の
生きづらさの解消になる。


HSS型HSPは今までになかった新しい
概念であり、一般的な感覚や
感情の振れ幅など人と違うことに
悩んできたからこそ自分を知れる術が
比較することになる。


自分を知りたいと今までに思って
自分なりに分析はしてました。


考え方、比較した後にどう捉えるかで
どんどん自分を知って


知ることで強みや才能を
活かしていけるのではないかと思います。


これを生まれつきと言いますか
育ってきた環境ですでにできている人も
いるというのも感じます。
(勝手な自己判断で今まで出会ってきた人の特徴を分析した結果)←根拠はなし…笑

わたしはこの考え方ができずに
苦しい想いを感じて生きてきましたが、
自分を知るためには必要な苦しさであったと・・解釈してます。


苦しい想いをしたからこそ
こうして自分を知っていくのがほんとうに楽しい♪

楽しめるために必要な経験でした。

最後までご覧いただきありがとうございました🍀


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?