はじめまして(地域事業活性への想い)
私は約20年間、観光分野の「集客」を担ってきました。
私が目指していた集客は、
何度も、何度もリピートしてくれる「コアファン」を集めること。
コアファンづくりのために、
「既存のモノをどう見せるか?」「新しいコンテンツをどうつくるか?」
など、コンセプトづくりをおこない
「ファン集客の仕組化」を行っていました。
私の思うファンは、「何度かきてくれる人」ではまだだめで、
「常連さん(ファン)」と、「超常連さん(コアファン)」をつくることを目指していました。
「ファン」や「コアファン」は、来訪の頻度も、使ってくれる金額も高く、地域に収益をもたらしてくれる大切な存在なので、ここはこだわりをもっていました。
ファン集客の仕組化で「キー」となるのは、
地域にどんなファンを集めたいか?
からはじまり、
特定のテーマやストーリーを見つけ出します。
そしてファン集客を支えるのは、
地域事業者の提供する「商品やサービス」、
そして「地域のヒト」なのです。
地域には、様々な事業者の方がいて、様々な商品やサービスがあり、
そのどれにも個性や、その地域ならではのこだわりがあり、
「熱い想い」があります。
地域には「熱量の高い事業者」や
「地域愛半端ない地域の方」がたくさんいるんですよね。
「ヒト」を感じられる、商品やサービスこそが
ファンづくりの源なんです。
でも、
商品・サービスは魅力的なのに何故か知られていない、
使ってもらえていない
「昇華できていないもったいない」や、
売上が安定しない、後継者もいないなどで店を閉めなければならない
「消えるかもしれないもったいない」
の事情を抱える事業者もいらっしゃり、
「それって本当に もったいない!」って思うことがありました。
だったら、
今まで自分が取組んできた、「ファンづくりの仕組み」をつくれば、
ファンが増える=安定的に収益をもたらしてくれる顧客が増える
ファンが増える=強力な応援団ができる
ファンが増える=率直な意見をもらえる、最高のアドバイザーができる
ファンが増える=同業者と比べられなくなる
などのメリットがでて、
「もったいないをなくしていける!」と思いました。
その想いを胸に、
「地域事業者」のファンづくりによる安定した収益化のお手伝いを、
実践経験と、経営的視点も取り入れながら行っていくことを決めました。
持続的にはるかKANATAまで成長できる「地域企業」を増やすために、
頑張ってまいります。
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