11月の振り返り(生活編)
料理
ふるさと納税で重森三玲の故郷(我ながらオタクだわね)から牛肉が届いたのでひとりすきやきをした。自分の稼いだお金で材料を手に入れ、がんばって作ったすきやきは声が出るほど美味しくて、自由の味がした。
長谷川あかりさんレシピも色々作ったけど今月はあまりヒットしなかった。
パフェ
今月は「栗のパフェ」。上にオイルサーディンとチーズのパイ包みが乗っている。晩秋の恵みが調和していて食感も飽きさせず、ほうっと息をつく美味しさだった。
どうしても気になって追加で頼んだラム入りカフェラテも、ラムがしっかり効いていて美味しかった。
友人が貸してくれた漫画で紹介されていたピエール・マルコリーニのチョコパフェも食べた。さすがショコラティエ、味わいはチョコというよりカカオで、フルーティーなチョコレートソースにびっくり。いつかホットチョコレートも飲んでみたいなぁ。
コンテンツ
「葬送のフリーレン」と「Dr.Stone」を交互に見ている。フリーレンは穏やかな展開に癒され、Dr.Stoneは笑えて気持ちが明るくなる。
友人に勧められてヨルシカを聴き始めた。文学作品をモチーフにした曲で構成されている幻燈がとても好きだ。
特に華氏451度からきている「451」という曲が良くて、いつか読まなきゃと思っていたこともありレイ・ブラッドベリの原作を図書館で借りた。
純粋にSFとして読むにも面白いけど、鋭い現代社会への批判を読み取れて呻いてしまった。後半の文体が好き。
違国日記を読みたいと言っていたら友人が読ませてくれることになり、3時間半くらいかけて一気読みした。良かったなぁ。小さな違和感やもやもやをないふりにしない誠実さというものがある。
違国日記にはお守りのような言葉がある、という友人の表現が印象的だった。
ヨーロッパ企画という団体がつくった映画の上映会に参加した。京都の学生みたいなノリを永遠に続けているお兄さんたちだ。「ドロステの果てで僕ら」という時間操作系の映画がよく出来ていて面白かった。
いけばな
今月はニシキギ・ダリア・スプレーマム・アレカヤシと、ベニコマチ・オンシジウム・ガーベラ・カラテア。カラテアは葉の裏が紫色でデザイン性が高い。
今月は特殊な生けかたで、水盤に浮かべたり色紙の上に置いたりした。絵を描くように自由に並べてみて、その後先生に直していただいたらかなり格好良くなった。
仕事
仕事が忙しい。怒涛のように届くチャットをがんばって返していると予定していた作業を始められるのが夕方以降になってしまい、残業が爆増している。タスクのモグラ叩き状態で目がまわる。
自分の出す物のクオリティとスピードに自信がなさすぎてやたら先輩に相談したり依頼したりしていたらやんわり怒られてしまい、ひどく落ち込んだ。厳しい。
まとめ
活動的でハードな1ヶ月だった。振り返りで書いた以外にも複数人の友人に会っている。色んな人と会えて嬉しかった。
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