【雑記】マルチプレイに足を踏み入れた
※ネタバレの可能性があります。ご注意ください※
冥人奇譚でも変な写真を撮り出してストレージが徐々に圧迫されつつある一走十休です。
いつものゲームに関してのプレイ日記でもそうですが、今回はいつにも増して作品の感想というより個人的に気持ちを整理するための雑記です。私にとってはとても大きな出来事だった為、こうして書いておきたいと思いました。
この記事では『Ghost of Tsushima』(および追加コンテンツ)について記載しています。冒頭に記載の通り、場合によってはネタバレになる可能性がありますのでご注意ください。
1.マルチの世界へ
足を踏み入れてしまった。PS4の世界において。好きなゲームの一つである『Ghost of Tsushima』にて。
……PS5?ハハ、聞いたことないです(大嘘)。
元々冥人奇譚は昨年に実装されたものですが(本編もエラーオブツシマだったのは良い思い出)、前回の記事で記載の通り、ソロでもマルチでも触れたことがありませんでした。正直、行善さんの姿を見ては馬に飛び乗り逃げることも多くありました。意を決して飛び込んだあの日までは。
冒頭で改めて述べておきたいのですが、私は、PS4以外でのマルチ対戦経験は割とたくさんあります(明確な作品名について今回は触れません。また、他の方と比べたら時間的には少ないと言われてしまうかもしれませんが)。
…しらけるなー。なんかどんどんしらけてきたな。真っ新の初心者かと思ったのに。あんのかよ、マルチ。あーあ。結局タイトル詐欺かあーあー萎えるなー(大声)
有耶無耶にしたくはないこと、またInstagramの投稿を見返していた際に誤解を生むような言い回しに感じたので、改めてしっかりと書かせていただきますが、あの時(心底イカれた投稿をした日)までPS4では一切マルチプレイをしたことがありませんでした。
記憶喪失でもしていない限りPSPlus(略称)に加入したことが無かったため、そもそも遊ぶことが出来ない状態でした。
理由は色々とありますが、まずどうしても「知らない誰か」と遊ぶことに踏み出す気になれませんでした。なぜかは本当にわかりません。
だけど、日に日にそれらが薄れていってどこかで一歩を踏み出したいと思っている自分がいました。何年もかかってようやくですが。
そこにツシマの群雄実装(およびその他)のお知らせが。ここは…もう…行くしか…ねえ…行くしか……
そして、初手群雄に特攻しました。
なぜいきなり対人戦に行ったのかは覚えていません。多分「新実装」ということと「いきなり4人は無理」という部分が大きかったのかもしれません。ソロで遊んでいたときに、群雄はクリアできるけど九死は最後までクリアできないというのも大きかったかも。
結果、初戦は負けました。
Instagramでイカれた長文を投下するくらいには緊張していました。本当に訳が分からないくらいゴリゴリに緊張していました。
吐きそうだったし腹は痛かったし、初戦で負けたことが追い打ちになって本当に腹下してほんの少し泣きました。情けないことこの上ねえ
そんな中、割と早く初勝利を収めることができました。できたんかい。
初めて勝利したときのことは正直よく覚えていません。そこは覚えてろよと自分でも思うんですが無理でしたね。解放されたエモート(無理矢理変換するなら絵模得答とかゑもふととか…違うか…)を見て「ああ勝ったんだな」とじわじわ認識していく感じでした。
しばらくして「大分慣れたなあ…今後(ツシマでも他のゲームでも)緊張することはないだろうな」と思っていたのですが、緊張やその類は簡単には克服できないものだなと改めて思いましたね。今これを書いていても少し手汗を書いています。やっぱり怖いものは怖い。
むしろ今はそういう気持ちを自分が持てることにありがたく思う。天狗にならずに済むというか、おごり高ぶることなく居られるというか。緊張がなくてもそこは気を付けなければならないところ(そう居るべき)だと思いますが。
2.もしも
もしマルチに触れることがなかったら、この緊張を感じることもなかった。
じっくり景色を楽しんだりただただ環境音やBGMを聴いていたり、一人だからこそできることを楽しんでいられたかもしれない。
現在、ツシマではない完全ソロプレイのゲームも遊んでいますが、自分はやっぱり一人の方が向いているなとふと感じることもあります。
でも、自分は(PS4において)マルチの世界に触れてよかったと心から思っています。
遊ばないと損してるとかそういうことではないし、人によっては遊ばない方が良かった・一人で遊んでいれば良かったと思う方もいるかもしれない。
だけど、もし触れたことがなくて興味がある方は、爪の先でもいいので触れてみてください。爪の先ってなんだ。
はっきり言って相手も自分も人間だから、嫌な思いをすることも自分が嫌な思いをさせてしまうこともあるかもしれない。
でも、本当にあたたかい方もいるし面白いこともたくさんあります。個人的には自分の行動を省みる場になることもあります。
なので、もし自分と同じように緊張している方がいたら、お試し期間などから触れてみてください。
何かあった場合の責任は一切負いませんので悪しからず。
…ひとつだけ言えることは、フレンド・メッセージ・フォロー・プロフィール・ボイスチャット等々の設定などは見直した方がいいかもしれません。
3.おまけ
日吉の奇譚は世界観的に一番本編に近い感じがする
おそろい(ホログラム)
この後、順調に武具を手に入れたりしつつ現在は主に100~117付近でうろうろ
個人的には褒美の質が良心的過ぎて面食らってる
初期装備は解体できないところがいい(むしろ保護したい派なので)
吹っ飛ぶ僧
怨霊可愛すぎでは
万事体調悪そうな牢人好き
ソロだと皆暇そうで可愛い
?!?!これだ…
アーロイは機械狩ったりモンスター狩ったりホログラムになったり鎌倉時代の異世界に服だけタイムスリップさせたり大忙しやの…
行善さん巻物は大事にせえ
ソロの時だけはもっと増えても嬉しい派(すごく嫌がられそう)
眠り深くてうらやましい
ジャ〇アンリサイタル
「眺めるだけですぞ」
「分かってる」(奇譚はまだ完全ソロで潜りたくなる)
この引っかかる現象と敵の異次元ワープ・出現しないバグの修正が入ったらうれしい
(投稿時アップデート及び修正が入っていたらすみません)
この世界線で尺八を吹いて過ごすという選択をとる強靭な精神
馬は通常運転です。癒しです。
腹が減る…神様がお供え物欲しがる気持ちがわかるな(そういうことじゃない)
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・竜三の服を着つつ石川先生の声で伊邪那美を吐く瞬間が好きすぎる。感覚的には仁さんに二人が憑依してる感じ
・自分の犬が撫でられているのを見ると頬が緩む(親バカ)
・意気揚々とした『雑魚共のくせに!』が味方に対して言っているみたいで申し訳なくなって遠くに走り去るチキン
・『やったなあ!』がほほえましくて好き
・『八幡の怒り!』が格好良すぎる。痺れる
・牢人で全員の体力を回復させているときの脳汁がすごい
・鹿神強すぎて笑う
・熊にペッっと投げ捨てられてあらぬ方向に飛ばされたときのやっちまった感
・九死で2人抜け→残った方と2人でクリアしたときの達成感がすごい
・弓取の霊が敵に見えて攻撃してしまい誤魔化すために回避を挟む
・本編に戻って影と仁さんが居ることの安心感
・もしどこかで出くわしたときはよろしくお願いします