ひとりブレスト「世の中にないパソコン」

やりたくなったきっかけ

藤原和博さんの講演書き起こしを目にしたから

「たった一度の人生を変える勉強をしよう」という講演のなかに

体重は情報処理力側にかかっていたとしても、頭は情報編集力側にスッとシフトすることができるかどうか。そのきっかけとして、このタイヤのブレストを覚えておいて欲しい。タイヤじゃなくてもいいから、「世の中になかった水ってないかな」とか「世の中になかったコップってないかな」とか、そういう発想をする。1人でも1人ブレストをする。

https://globis.jp/article/3576#i-2

というくだりがあって、刺激を受けたので、やってみました。

テーマ:『パソコン』

まだ世の中に無いであろうパソコンのアイデアを書いてみよう

液体(350mlの水筒に入れられる)

スライムのように溶けている。
飲むとパソコンになれる。
48時間後に体から出てくる。

気体(ナノ粒子?)

吸い込んだら接続できる。
人類が気体を通してつながる。

腰につける

普通にありそう(ウェアラブルデバイス)。
腰巾着型。

一生添い遂げる人形ロボット型

AIBOみたい。
でもこれは世の中にあるはず・・・

食べ物型

食べるとログイン。

たこ糸型

節分の時期になったらバカ売れする。

ダークマター型

形がない。設計する必要がない。
見えないけど、そこにある。

幸せを感知したら光るパソコン

幸せをどう定量化しよう?
βエンドルフィンの分泌量とか。

朝になったら叩き起こし夜になったら寝かしつけるパソコン

おはようからおやすみまで。
別名「マザーコンピュータ」

一人ひとりちょっとデザインが違う規格

多様性の時代ですから。
部品もなんかちょっとずつ形が違う。
うまく組み合わないこともある。
そういうときはトレードする。

10人いないと起動しないパソコン

一人では使えません。
ふべん?

”感想”

久しぶりにブレストをやってみて、
「もし」の世界の広がる知的創造を楽しめた。
いま、あるものばかりにうんざりしていた。
こんなに素敵な脳を持って生まれたのに
既製品のなかで満足させられるように生きるのは
もったいないと思ったのでした。

情報編集側の頭の使い方というのは脳をつなげるということ。頭が柔らかいというのは脳が軟化していることじゃありません。つながりやすいということです。これを絶対に覚えておいてください。

https://globis.jp/article/3576#i-2


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